【まとめ】 英語の整理ボックス
言葉は、話し手が組み立てるレゴの作品のようなもの。
ひとつひとつのレゴ(音声・文字)の中には概念が入っており、作品(言葉)はレゴ(概念)の集まりで表現されている。
何万とある英語のレゴ(概念)を、立体的な収納ボックスに整理してみよう。
黄色にして目立たせた「関」は、話し手と直接むすびつく。
「関」の箱に入った概念と、左下の「構」(文型)が使えれば、とりあえず英語はつくれる。
英語を使いたい人は、それぞれの収納ボックスにどういうものが入っているかわかれば、そのなかのひとつひとつのレゴ(概念)の役割がわかり、作りたいものが楽に、自信をもって作れるようになる。
数万という英語の概念(音声・文字を着て語彙・表現体)を、ひとつの収納ボックスに収めて、話し手にとって使いやすくした。
それがトランス・グラマーである。
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