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2020年4月の記事一覧
「〜しないわけにはいかない」は "can't afford not to~"
子どもは、コロナウイルス の症状が出にくいというデータがあるようだ。
しかし、世界の虐待を受けている子ども、貧困のなかにいる子どもは、けっきょく大きな影響を受けていると、女優のアンジェリーナ・ジョリーナさんが指摘している。
彼女が使った英語のなかに、"we really can’t afford not to have hope.”という部分がある。
But still, Jolie sa
誰も地球の外から救いに来ない
コロナウイルス による経済活動の減退で、空を見上げると月も星もきれいに見えるという。
https://www.aljazeera.com/indepth/features/green-read-coronavirus-save-planet-200412072241374.html
この記事に、1990年、ボイジャー1 号が 地球から60億キロ離れたところで 撮ったという写真が紹介してあったの
看板の英語 上手な書き方
看板や掲示板は、言語の缶詰。
「なるほど、そういえばいいのか!」と思うような英語の例をいくつか。
「新店舗オープン!」 New shop opening! … よくみかける ”New Shop Open” は、日本語をなぞっただけの、完全な和製英語。
「新装近日開店!」 Completely remodeled. Reopening soon!
「新着商品」 New Arr
疫病後の世界をどうするか 鋭い論評
久しぶりに先見性のある記事を読んだ気がする。
中東情勢についての鋭い論評で知られる Marwan Bishara 氏の ”What would and should a post-pandemic world look like?” April 20, 2020
以下、氏の考えを要約してみよう。
このコロナウィルスの流行は、世界をどう変えるか。
アメリカはすでに国際機関の運営や国際合意の形
ある白人至上主義者の手記
元白人至上主義者で、ヘイト系バンドのリーダーだった男が、なぜ人種差別運動もバンドもやめたのかを、自分で説明している告白文があった。
http://www.aljazeera.com/indepth/features/2015/08/reflections-white-supremacist-150828100415193.html
めったに見ないほど、心の奥から出てくる言葉をつづった感じがする
「ひと段落する」は "the dust settles"
コロナウイルス 問題は、いつかひと段落するとは思うが、過去のスペイン風邪の例からみると、ひと段落のあと、思わぬところから第二波、第三波がやってくる可能性もある。
そういう問題に関する英語報道で耳にするのが、
"When the dust settles, ..."
という言い方。
「ホコリがおさまったら」ということで、事態がやや落ち着くことを表す。すでに存在している「ホコリ」というイメージ
「ツケが高くつく 」は" have consequences "
アメリカでは、コロナウイルス について中国政府の対応がもっと早ければ、世界的大流行にならずにすんだのでは? という論調が出ている。
https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/04/09/china-should-be-legally-liable-pandemic-damage-it-has-done/
上記のワシントンポストの4月9日付け論評
help はいまや助動詞
コロナウィルス 情報を集めているアメリカのサイトがある。
このサイトが推奨していることの第一は、他人と距離をおいて接すること。
We all need to be doing rigorous social distancing to help flatten the curve (i.e., reduce the coming strain on our hospital systems).