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ChatGPT(GPT-4)で文章が面白くなるかやってみた

新しいテクノロジーは実際に使ってみないことには良くも悪くも分からないと思っています。

今何かと話題のChatGPTもそんなテクノロジーの一つでしょう。
試しに使ってみて、良かった部分は積極的に活用するし、問題があれば、そこに対しての手を打てば良い。

会社での活用を模索するなかで今日も少しずつ実験してみます。

今回は「小難しい文章が(ちょっとでも)面白くできるか?」です。

【回想録】仕事の「面倒くさい」を解消する Step.1」という過去に書いた回顧録(まぁ、長ったらしいし小難しい(笑))を題材に面白いモノにできるか実験してみました。

その結果がこちら。何だか冒険ファンタジー風になって返ってきました。

大学卒業の勇者ってなんだよ。(笑)

ちょっとは面白くできたでしょうか?
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【面倒クリアーの冒険】仕事の「面倒くさい」の謎を解き明かせ!Step.1

ある日、1999年4月、大学卒業の勇者である私は、父の経営する不動産会社「協和開発王国」に入りました。入社当初から、賃貸事業の戦いが繰り広げられていました。

しかし、賃貸契約には、資格者による「重要事項説明書」という強力な呪文が必要でした。さらに、その呪文が解かれた後、賃貸借契約書という秘密の契約が結ばれるのです。

かつて、勇者たちは一太郎という文書作成ソフトで、物件ごとに呪文を作成しました。しかし、この方法には落とし穴が…名前や号室の間違い、設備や面積の誤りなど、問題が次々と発生していたのです。

とうとう私のイライラゲージが限界に達し、自ら業務システムを創り出す決意をしました。

最初の試練は、賃貸借契約書を作成するシステムでした。そのために、賃貸物件の情報をデータベースに収め、システム設計の戦いに挑みました。そして、勇者たちが使い慣れたブラウザのみで完結するシステムを作ることを目指しました。

しかし、システム上で文書を作成し、プリンターに送るという難題が立ちはだかりました。試行錯誤の末、約1週間後、ついに解決策を見つけました!

ユーザーが印刷ボタンを押すと、サーバー上ではWordが起動し、賃貸借契約書の雛形を読み込みます。そして、データベース上の情報とシステムで入力された情報を基に賃貸契約書を自動的に作成し、印刷処理を行うのです。

しかし、この方法にはライセンス上の問題とセキュリティ上の問題、サーバーに負荷をかけすぎるというデメリットがありました。それでも、システムでの入力項目を最小限に抑えて契約書を自動作成させることで、ミスを大幅に減らし、契約書作成時に起こりがちな編集ミスをなくすことができました。さらに、契約書作成にかかる時間も短縮することができたのは、言うまでもありません。

この勇者たちの偉業は、2000年の古き良き時代に始まりました。今では、ブラウザを使った業務システムは珍しくないですが、その当時から賃貸管理システムであることに、時代の先駆者とも言えるでしょう(言い過ぎかもしれませんが)。

初期のシステムはまだ賃貸借契約書が作成できるだけでしたが、その後システムでできることはどんどん増えていきました。そして、勇者たちは一つひとつの試練を乗り越え、前進し続けているのです。

この物語の結末はどうなるのか…それは、これからも勇者たちが挑戦し続ける未来に委ねられています。しかし、仕事の「面倒くさい」を解消する冒険は、まだまだ続くのです。

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