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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル22/02/20「カツリザノズク」

22/02/20に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。
最近は遊○王マスターデュエルで遊んでいて旧裏が疎かになってます。触る時間が減って新しいデッキ考えれてないので、また過去のデッキのアップデートです。

【デッキレシピ】

「カツリザノズク」(高槻殿堂2022/02)

殿堂:「高槻殿堂」準拠
4 カツラのヒトカゲ(ジム拡張2)
2 カツラのリザード(ジム拡張2)
2 カツラのリザードン(ジム拡張2)
4 ホーホー(neo1)
3 ヨルノズク(neo1)
1 マンキー(ジャングル)
ポケモン:16枚

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
3 マサキ
4 クルミ
4 ポケモン交換おじさん
1 礼儀作法
2 夜の廃品回収
2 ポケモンぎゃくしめい★★×2
1 パソコン通信 ★★
2 カツラ
1 グレンタウンジム
1 エネルギースタジアム
1 リサイクル
1 ポケモン育て屋さん
1 エネルギーリムーブ ★★
トレーナーカード:32枚

12 炎エネルギー
エネルギー:12枚

【デッキ解説】

2020年2月に作った初期の「カツリザノズク」から、【単体考察】ヨルノズクを経て、現在の高槻殿堂(ポケモンぎゃくしめい1→2)に合わせたもの。大体の解説は各記事をご参照ください。特にヨルノズクについての考察記事は自分の記事の中で個人的に一番うまくまとめられたと思っているので、まだ読んでいない方は是非。
変更点としては、ポケモン交換おじさん、礼儀作法を増やしてサーチは計5枚に。単純に現代旧裏の水準に足りていなかったので増やしました。
リサイクルはお守り。明確な仕事は対水タイプでのグレンタウンジム貼り直しくらい。それ以外は基本的には使わずに勝てるように考えて戦いますが、状況に合わせて一番強いカードを追加で1枚使えるのはやっぱり強い。

【対戦レポート】

2022/02/20:参加者7人

1回戦:VSボルトロスEX(あさりのみそしる)さん
(わるいマタドガス+タケシのキュウコン)
ホーホースタートでベンチのカツラのヒトカゲにエネを貼るいい立ち上がり。相手はドガース(イントロ)で攻撃してくるもドロソ無し。ドローが止まっている間にカツラのリザードンでわるいマタドガスとタケシのロコンを「ファイヤーブレス」で倒し、ポケモンがいなくなり勝ち(サイド2-0)。「みやぶる」までもなく相手が事故ってました。
遠征して初戦事故るのは辛い。でも比較的事故りやすいアーキタイプ、デッキ構成だったし仕方がないですね。

2回戦:VSマコマートさん
(ゴースト+イノムー(neo3)+ナツメのユンゲラー)
序盤カツラや夜の廃品回収など消費できないトレーナーが手札に貯まる中ゴースト(拡張シート)の「ポルターガイスト」で攻められホーホーが倒される。こちらも「みやぶる」で相手の展開を遅らせつつ、カツラのリザードンでサイドを取り返すが、すぐに次のゴーストが出てくる。
相手のベンチのイノムー(neo3)に1エネ付いたところに、エネルギーリムーブとポケモンぎゃくしめいを使い「ファイアーブレス」で60点、次の番に40点で倒す。
カツラのリザードンがゴーストに倒され、こちらには3エネ付いたカツラのヒトカゲ、「ポルターガイスト」でポケモン交換おじさんとポケモン育て屋さんがあるのを相手が把握している状態。相手はベンチにナツメのケーシィ2体だしてリザードン進化からの「かえんひこう」に対して残ったほうで「ライフダウン」を打ちに来る体制。それを見てこちらはカツラのリザードを持ってきて「やきはらう」を使い、3表で全体に30。ナツメのユンゲラーは手札にはなかったようで、エネを貯めて再度「やきはらう」でナツメのケーシィを2体倒してサイド取り切り勝利。
リザード、リザードン1枚ずつサイド落ちのなか「みやぶる」で時間を作り何とか倒しきりました。実はイノムーで「ひとやすみ」しながら粘られるのがエネ枚数が足りなくなって辛いので、うまく処理できたのがポイントだったかなと思います。あと相手の場全体に30点ずつはバグ。

3回戦:VSだいこんおろしさん
(やさしいランターン+わるいクロバット)
相手はチョンチー(neo3)スタートでこちらのカツラのヒトカゲに「プラスイオン」。こちらはドローが止まり、「メラメラ」でエネを剥がしやさしいランターンから攻撃されないようにして返す。次のターンもお互い同様の動きをしたら次はベンチに新たなチョンチーが出てそちらにエネを貼ってくる。そのエネをリムーブで剥がしつつカツラのリザードに進化してカツラで2エネ、「ほのおのつめ」でチョンチーを倒し相手に思うように攻撃させない状態を維持。
この数ターン相手のラッキースタジアムで相手は全表、こちらは全裏、「みやぶる」も失敗し続け手札は相手のほうが整っているはずだが、盤面は展開されない。ズバット2枚がサイド落ちしていたようで、相手の礼儀作法は対象なしで不発という事態。
相手はサイドを取るためにHPの低いヨルノズクにわるクロで削り倒してくるが、おかげてカツラのリザードンが維持できて攻勢は続く。ベンチのやさしいランターンに「かえんひこう」で40入れ、返しにそれに2エネ目が付きカツラのリザードンが倒される。次のカツラのリザードの「ほのおのつめ」、ベンチに逃げたところに「やきはらう」でサイドを取り切り勝ち。
山札残り2枚、エネをエネルギースタジアムでなんとか拾えての勝利でした。得意なはずのわるクロ相手に序盤ドローが止まり展開できなかったり、「みやぶる」が9割近く裏だったりと有利な点を発揮できなかったものの、相手のズバット2落ちでこちらのアタッカーを長く維持できたのが助かりました。

結果:3-0(1/7位)
優勝。1月に続き2連勝。

今回のMVPはカツラのリザード。

「やきはらう」による全体攻撃があることで最後の詰めでの選択肢が増えました。特に2,3回戦では「ヨルノズクで事故らせている間にHPの低いたねポケモンを狩る」という理想の展開にできない中、エネトラッシュの必要ない2エネ30点の「ほのおのつめ」も重宝しました。HPが奇数×10の相手には30+カツラのリザードンの「ファイヤーブレス」とすることでエネ消費を節約でき、進化ラインとの噛み合いもあり「及第点の中間進化」程度の認識からは改める必要がありそうです。

このデッキで対戦していてヨルノズクを倒しにこられることが良くあるのですが、正直メインアタッカーを潰される方が辛いです。おとなしくバトル場のポケモンを攻撃して「みやぶる」が失敗するかトップでオーキドを引くことを祈りましょう。わるクロでもだいたい同様だと思うので、ヨルノズクやわるクロデッキと対戦する際はご参考に。

以上、大会レポートでした。次回の高槻ジムバトルは22/3/21(月・祝)14:00〜予定。祝日開催なので遠征勢もお待ちしております。

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