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まるで、公共のクラブ!?大盛り上がりだった第68回恵比寿駅前盆踊り大会にて代官山町会の櫓で踊らせて頂きました!

みなさん、こんにちは。三上結香です。

先日、恵比寿駅前で4年ぶりに開催された恵比寿駅前盆踊り大会で盆踊りを踊らせて頂きました!

恵比寿駅前盆踊り大会とは?

毎年、夏の風物詩である盆踊りを地域の皆様が一丸となって開催されているお祭りです。

戦後、街の復興と再建を望む人々の心の中から、盆踊りの企画が生まれ、区民の健全な娯楽として恵比寿地域の町会、商店街が一体となり、渋谷区の全面的な協力の下、毎年、盆踊りを実施してまいりました。

恵比寿駅前盆踊り大会公式HPより

流行病の影響や昨年は雨により開催できなかったお祭りが、いよいよ今年復活しました!私もご縁を頂いて今回初めて参加させて頂き、とっても楽しかったのでここでまとめておきたいと思います。

当日の恵比寿駅前盆踊り大会の様子

恵比寿駅前盆踊り大会の見どころは?

さまざまなメディアが取り上げていましたが、個人的な見どころは3つあります。

一つ目は、オリジナルの曲と振り付けです。

「Yes Yes Ebisu」や「ヘイ Mr.恵比寿」「ラビアンローズ」は、歌詞がとっても可愛らしくて聞けば聞くほどハマってしまいます。ガーデンプレイスから槍ヶ崎、八幡通り、代官山、、、など、地元ならではの街の様子が歌詞に入っていて、街のことが好きになります。

振り付けもサンバのステップが入っていたり、イナバウアーポーズや七福神のえびすさんポーズが入っていたりで、踊っていてとても楽しいです。事前に公式練習会があり、練習会では振り付けを考えてくださった先生が自ら教えにきてくださったり、地域の方々みんなで一緒に円になって踊って練習させてもらって、とても楽しかったです。

二つ目は、みんなで踊れるところです。

数週間前から恵比寿駅前のロータリーにピンクの提灯が並び、急に櫓ができ、本部ができ、と東京の都会の真ん中がどんどんお祭り会場に変わっていく様子が毎日見ていて楽しかったです。

当日は、浴衣を着た人たちや、観光客の方々がたくさん来られていて、まるで「ここはクラブか!?」と思うくらい人でごった返していて、「フ〜〜〜!ハイ!ハイ!」など掛け声をかけながら踊っている様子は本当に圧巻でした。自由参加で踊りたい人が踊れるようになっているので、全員参加型で楽しめる企画って最高ですよね。

また、事前に練習に参加していて、当日浴衣を着ていれば、整理券をもらって櫓で踊れるチャンスもあったそうです。櫓の上で色とりどりの浴衣を着て踊っている人たちを見て、友達は「来年は私も!」と言っていました。

そして、最後の三つ目は、地域の力を総動員しているところです。

ピンクの提灯に書かれた文字をよ〜く見てみると、サッポロビールやアトレ、西武信用金庫や猿田彦珈琲など、恵比寿にある企業やお店の名前がビッシリ。さらには、小松菜奈さんや北川景子さん、山田孝之さんや市川隼人さんなど、書ききれないほどの有名人の名前もありました。芸能事務所がある恵比寿ならではで、ミーハーな私は思わず写真を撮ってしまいました。(笑)

小学校PTAや町内会、商店街などみんなで作るお祭りということで、本部には各町内会でお世話になっている方が皆さんいらっしゃってなんだかホーム感を感じました。こうやって地域のみんなで作るお祭りはやっぱりいいですよね。

来年は、みんなで恵比寿で盆踊りを踊ろう!

今回、ご縁があって練習から参加させて頂き、当日も無事、櫓で踊ることができて改めて貴重な機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。振り付けを間違ってしまったり、曖昧に覚えているところがあったりで、お世辞にもうまくできたとは言えなかったのですが、それでも皆さんに良かったと褒めてもらい、代官山の先輩方と一緒に踊らせていただけたのは本当に夏の貴重な思い出となりました!

来年はより完成度を上げて踊れるよう、自主練しておきます。(笑)
今回めちゃくちゃ楽しかったので、それを見て周りで踊りたい!という友人も多かったので、一緒に浴衣を着て楽しめたらなと思っています。
ぜひみんなで一緒に盆踊りを踊りましょう!


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