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【遊戯王デッキ】超接待!E・HEROネオス【天威ネオス】

カード_ネオス

2006年、M78星雲めいたスペースから僕らのためにやってきた《E・HEROネオス》

しばらく環境から遠ざかっていたネオステーマだが登場から12年後に大幅に強化された。

・・・しかし、当人は融合素材として墓地に落とされるだけであり、同じく強化されて盤面で戦える《ブラック・マジシャン》テーマとは扱いに大きな差が生じていたのだった。

そこで今回のデッキコンセプトは、《E・HEROネオス》先生をしっかり接待しフィールドで活躍して頂く、である。

デッキ

”効果を持たないモンスター”と相性の良い【天威】と、通常モンスターと相性の良い【G・ポール】をおもてなし部隊として採用。

デッキ_天威ネオス

※DECKMAKERへのリンク⇒

動き方

アクション_天威

《融合派兵》《E・HEROネオス》をSS(特殊召喚)

《フェイバリット・ヒーロー》を装備

③バトルフェイズ開始時、《フェイバリット・ヒーロー》の効果で《天威無崩の地》をデッキから発動

カード_天威無崩の地

これにより、

「攻撃力4500」

「モンスター効果を受けない」

「効果の対象にならない」

最強の《E・HEROネオス》が完成する。

ぜひ《究極伝導恐獣》に一方的に殴られる痛さと怖さを教えてあげよう。

《天威無崩の地》の効果で相手ターンに2ドローできるのも美味しい。

サポートあれこれ

《竜魔導の守護者》で《融合派兵》をサーチできるだけでなく、《E・HEROネオス》をノーコストで裏守備蘇生できるため中盤以降でも活躍する。

《アームズ・コール》は《フェイバリット・ヒーロー》のサーチor装備に使用。《フェイバリット・ヒーロー》のフィールド魔法を場に置く効果は相手ターンのバトルフェイズ開始時でも使えるため、メインフェイズまでに装備すればOK。

天威龍は《融合派兵》を使うターンはリンク召喚できないため手札から使用してネオスを守る。手札から除外するので《墓穴の指名者》で邪魔されない利点がある。《融合派兵》を使わない場合はリンク素材にする。構成はネオスを蘇生できる《天威龍シュターナ》がメイン。他は採用数の検討の余地あり。

天威龍の除外コストを活かすためネメシスもわずかに採用している。《ネメシス・フラッグ》《アークネメシス・プロートス》をサーチする。SS条件は満たしやすいため素引きしてもデメリットは無い。

《ゴキ・ポール》《E・HEROシャドーミスト》は墓地効果を持ちつつATK1000以下のため《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚すれば効果を能動的に発動できる。

また、《転生炎獣アルミラージ》から《セキュア・ガードナー》にリンクすることによって《アークネメシス・プロートス》のSS条件を満たすことができる。

《N・グラン・モール》はつゆ払い役。ネオス先生では戦闘破壊できない敵にぶつける。《E・HEROネビュラ・ネオス》の素材なので《融合派兵》でSS可能。

立ち回り

基本的にネオスで殴ることが主体ではあるけどソレに集約しすぎると対処できる盤面が狭まるのでギミックに使うカードは多過ぎないよう調整している。

ネオスが出ない時は、各種罠で対処したり《G・ボールパーク》で《ゴキ・ポール》を落とす。《ゴキ・ポール》が手札にあるなら伏せてターンエンド。墓地にさえ落ちれば昆虫族・通常モンスターを出しつつ1体破壊できるのでワンターンキルを防ぎやすい。アルコンも対処可能。

《天威無崩の地》はモンスターがセット状態でも2ドロー効果の条件を満たすので、低級モンスターしか手札にいない場合でも次の自分のターンに希望を持てる。

天威龍はリンクまたはランク4エクシーズに利用する。《No.41泥睡魔獣バグースカ》を守備で置いて準備を整えよう。《破壊輪》《奈落の落とし穴》が手札にあるなら《アロメルスの蠱惑魔》でコントロール奪取を狙える。

《アークネメシス・プロートス》の効果は強烈で指定属性のモンスター全破壊+次のターン終了時まで指定属性のモンスターをSSできないというもの。現在のデッキテーマでは属性がバラけないため返しのターンで相手がなにもできずゲームエンドに持って行ける可能性がある。

注意点!

《フェイバリット・ヒーロー》の打点アップと効果対象にならない永続効果はフィールド魔法が存在している時だけ適用される。それまでは無防備なので注意。

シメの一言

何度か使用しましたが、ネオスで戦うのが本当に楽しいですね。

カード選びは想定敵としてアルコン入り壊獣ストラクデッキを打開できるようにしてあります。

使ってみると意外と強く、立ち回りを考えて行動すれば色々な盤面を返せるので相手問わずエンジョイできるデッキだと思います。

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