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三尺三寸箸

今日も朝から出勤です。会社員ですので。

2歳の息子が幼稚園へ登園するのを、0歳の息子を抱っこしながら見送り、その後自分の準備を済ませ、出勤する流れです。

見送る時の僕は父親であり会社員でもありながら機械工場長でもあり、笑顔を生産し供給していますが、それは心が伴っていないモノではないことを周りが解ってくれていることと思います。

朝はそういうものですよね。

今日はどんな日になるだろうと思いながら出勤すると、いつもの顔ぶれでした。

あまり仕事が立て込んでいなかったので、合間を縫って各々学習などを始めたのですが、次第に学んだことをお互いに教えあうような流れになり、その中で三尺三寸箸というお話を教えてもらいました。

みなさん、三尺三寸箸というお話を知っていますか。仏教の教えを説いたお話みたいです。

あらすじは、

極楽と地獄では、食事の時はどちらも1メートル以上の長い箸を使います。地獄に居る住人たちは、ご馳走を食べようとするが、うまく食べれません。一方、極楽に居る住人たちは、ご馳走を対面の人に食べさせ、お返しに食べさせてもらい、感謝しながら食事を楽しんでいます。

と、こんなお話で、

なんでこのお話が出てきたのかは思い出せませんが、その時いいお話だなと思ってメモを取りました。

なんでこのお話が出たのでしょう。

子どもに晩御飯を食べさせ、自分は自分で食べながら思い出したいと思います。

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