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【読書レビュー】時間革命1秒もムダに生きるな - 3



https://note.mu/yamada999/n/n79a46144c4b0

今回は本書の続きを読んでまとめてみた。
(本書におけるchapter2 p36~p56)

要点は3点
1.「悩むことが時間のムダ」
2.「スキマ時間」は「黄金の時間」
3.真実や価値のあるものはシンプル

今回のテーマは「徹底的にムダな時間を減らせ!」これまで自分時間について書いてありましたが
今度は時間の使い方についてのオハナシ



悩むことは時間のムダということを認識する!

人は誰しも「悩み」を持っている。
そんな悩みが時間を浪費する原因になっている。

例えば、やりたいことがあるが自分以外の誰かが
その自分のやりたいことを笑うかもしれないと思うと
やりたいことが出来なくなってしまうというのは
良くあることだと思う。
それも「失敗」をすると恥ずかしいと思えばなおさらやりたいことから遠退いてしまう。

こういった「誰かに笑われる」「失敗したらどうしよう」といった悩みは
「自分が勝手に産み出した世間」に過ぎない。
誰もがあなたのことをずっと監視しているわけではないのだから
好きにやれば良い。


「スキマ時間」こそ人生の体感時間を長くする「黄金の時間」であると認識しよう!

悩む以外に人間は時間を浪費していることがある。
それは何をしようにも短い「スキマ時間」だ。

どうでもいいソーシャルゲームやSNSを観て
無駄にこの「スキマ時間」を過ごしていないだろうか


真実や価値のあるものはモノはいつだってシンプル

悩む時間を考える時間に変えて「スキマ時間」を有効活用できるようになったら
今度は意識改革としてシンプルに物事を考えるようにトレーニングしよう。

なぜ、シンプルに物事を考えることが良いのか
それを考える前にまず、立ち止まって考えて欲しい。

複雑に考えることにどんなメリットがあるのか
それを考えたらシンプルに考えることの良さがわかると思うが
シンプルに考えることの良さは偉人も証明している。
例えば、一般相対性理論は背景に複雑な処理があるにも関わらず
変数を3つ使ったE=mc^2で表せる。

どこもかしこもなぜか、複雑に考えることに真実や価値があると思っている。

シンプルこそ価値があると言えば、昨今の税金制度などは良い例だと思う。
税金制度は複雑にすることで

価値のあるものではなく価値のないモノになっている。
時間や計算の手間をイタズラに増やすだけの複雑なことには
真実や価値がないと思ったほうが良いのだろう。

おわり

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