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正月に今年のお仕事について考える

お正月ムードの河原町で購買意欲を抑えつつ、2019年のお仕事について考えてみる。

昨年は大学院に通っているので、少し仕事を抑えていたのだが、大学院も残すところあと一年ということで、働きながら表現をしていくことを模索していきたい。

まずは生きていくためのお金をどう稼いでいくのかということなのだが、まずここで仕事が生き甲斐という考えは一旦置いておいて、というか僕の場合はそうならないこともあるので、生きていくためのお金を稼ぐための仕事と捉えたい。

そこではやっぱり定期収入というのが、大切になってくる。定期収入というのは安定を生む、生活の安定、精神の安定、だからついつい定期収入を模索してしまうのだが、自分のやりたいこと以外に時間を割いて、それでお金を生み出すというのは、なんとも本末転倒とも言える。だから自分のリソースの中で改めてお金を生み出すということを考えるべきなのだろう。

では自分のリソースっていうのは何か?

・まずは只本屋であるということ。フリーペーパーの本屋だけど、ここから生み出せるものは大きく、これを今まで利用してこなかったということが驚くべきことでもあるのだが、だからこそ上手いことやってきた部分もなきにしもあらずである。

・そして副産物産店であること。これは矢津さんと共に進めているところだけど、これも発展のありそうなところだから、地道に手をつけていきたい。

・ART360についてはどうだろうか?これは本当に未知数で、これからという感じなので、まずはサイトができてみないとどうにもならないというのが本音である。

そのほか所属しているところ、続きそうな仕事など、色々あるのだけど、そこのところは再度本年確認という感じだろうか。

では気質としてやっていけそうな仕事はどこなんだろうか?

・芸大・美大に長らく関わっていること。これも持ち味というか、ここを基軸に今までも仕事をしてきたので、これは変わらずという感じである。クリエイターとの仕事をどのようにしていくかということを改めて考える必要がありそうだ。

・東京と京都のこと。という軸も一つ何かを見いだせそうな気がする。東京と京都という点をむすんで線にするっていうのが、とても重要な気がするのだ。2拠点でやっていくということの意味をもう少し考えていきたい。

この辺りの軸は、強めていきたいところである。

目指すべきところはあるのか?

・社会に対してできることをやりたい。そういう想いはある。そういう意味ではパラリンピックに関わりたいという想いが強い。それはてんかんをめぐるアート展があってからということなのだけど、只本屋や他の活動においてもそういう意志が強くなったように思う。そういう思いは大切にしていきたい。


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