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それがここの場所に只本屋を残す理由となる。

単純に体を動かして、ご飯を食べると眠くなる。今がそうで、夕飯後にめっさ眠い。

最近はいい運動だとばかりに只本屋の改装を再開し始めた。何からというとそれはやっぱり土壁からな訳で、のそのそと土壁をこさえている。

竹小舞という竹を編んだものをまず作っているのだが、それが結構地味な割に重労働で、手がビシビシと筋肉痛になるのだ。竹をしゅろ縄や麻ひもで結んでいく作業が結構大変で、力がいるし、今日は手をくじいいてしまった。

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ここから只本屋をどうしたいかというと。まずは床を貼るところまで持っていきたいのだ。床が貼れるとどうなるかというと。トークイベントを開けるような場所を作りたいと思っている。開かれた場所作りができれば、何か生まれる気がするのだ。そういうところから再び初めてみる。それっていいなと思うわけだ。

アーティストでもいい。作家でもいい。近所の人でもいい。人が集まる場所を作る。そして地域に還元する方法を考える。それがここの場所に只本屋を残す理由となる。

もうすぐ梅雨が来る。梅雨は嫌いだ。それよりも前に土壁を完成させたい。

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