竹林に良い風が吹いてきた
まず中に入るのが大変だった竹林
8月から始めた館山市内の孟宗竹林整備。
今まで色々な場所で竹林整備をやってきたけど、この場所もご多分に漏れず枯竹、倒竹のアメアラレ。地主さんは何とか整備しようと頑張っていらっしゃったようだけど、この広大な竹林をただ独りで整備するなんていうのは、どうひっくり返ったって土台無理な話。
切れども切れども無限に生えてくる竹に圧倒され今ではこんな状態に。樹木違って毎年毎年「もうイヤッ!」というほど生えてくるので、どんなに綺麗な竹林も数年であっという間にこんな感じになってしまうのです。
整備を始めて2か月が経ちました
まず枯れた竹を竹林外に運び出し、倒れた竹を切って運び出し。そして竹林内の作業場所を確保するため竹を伐採し。
と、ここまで整備のための準備・・と書くと簡単そうに思えちゃうかもしれませんが、これがまた地味ィ~な作業で、実は整備の中では一番大変なのです。ぶっちゃけ「ただ掃除」なのでココロオレルのもこの辺り。笑
がしかし、この苦難を乗り越えなければ「竹林に風を吹かす」ことはできないのです。
下準備を終えていよいよ楽しい伐採
そしていよいよ間伐作業となるわけです。
竹林内の足元を綺麗に片づけ終わっているので、あとは余計な竹を切っては倒し、切っては倒し。と、結構楽しいです。
が、延々と続けると続けるとまた竹林内がこんな感じになります(^^;)
ただまあ、切れば当然こうなる訳でして・・毎回この重労働はついて回ります。笑
作業後に珈琲でも淹れたくなる竹林になってきた
竹林といえば、まっすぐ伸びた竹と差し込む木漏れ日。そして竹林を吹き抜ける一陣のそよ風。この空気感は整備後の体に染み込みます。
控えめにいって、「最高です。やめられません。」
整備後の竹林で、まったりする時間が最高な空間になってきました。そろそろ涼しさも増してきたので、整備後は竹林内で昼ご飯、そして温かい珈琲でも淹れて、のんびりする時間も作ろうかなと思います。
整備も順調なので来春の筍の時期は、思わず入りたくなる竹林になること、間違いなしです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?