セレンディップなつながり

セレンディピティ（英語: serendipity）とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

ー引用ー
「"セレンディピティ"」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』より。
"最終更新 2019年7月5日 (金) 08:45"　UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/

つながりの連続

このところ、偶発的に人のつながりによって新しいチャレンジができたり、目の前の課題を想像以上に良い形でクリアすることが多く、感謝の日々である。

チャリティーイベントのオンライン配信を「一緒にやるよ！」と言ってくれる仲間のおかげで当初予想以上のクオリティーで成功することができたのもその一つ。

仲間との共同空間で業務用冷蔵庫を処理するのに頭を悩ませていた時には「ちょうどその辺りで仕事あるから引き取りますよ。」と工事関係の社長さんに助けていただいたり。

ハロウィン用の大きなかぼちゃを探していた時には「北海道から毎年取り寄せてるんで良かったらどうぞ～」とハンバーガー屋さんにフォローしていただいたのも有難かった。

ベトナム語しか話せない家庭のサポートをどうしようかと考えている時には、多言語をサポートしている仲間を突撃訪問し、「困ったことがあればいつでもご相談を♪」と笑顔で受け止めていただいた。

これらのことがほぼ連続して起きると、人とのつながりの中で生かされていることを大きく実感する。

感性を大切に

人との出逢い、つながりも冒頭のセレンディピティの要素が大いに含まれていると思う。

いつどこでどんな人と出逢うかは想像もできない。だけど何かピンとくる瞬間がある。

そんな瞬間を逃さないように、感性を磨いておきたいと思う。歳を重ね、いろんな経験をすればするほど、知ったつもりになって、純粋さが薄れ、感性が鈍くなりがちである。だからこそ、いくつになっても感性を大切に、そして出逢った人とのつながりを大切に、感謝と恩返しを忘れないようにしていきたいと思う今日この頃。

忘れないようにここに記しておこう。