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FF16 クリア後の疑問

49章の感想でエンディングのことについて感じたことは記載したけど、うーん?ってよくわかってない部分をメモがてら記載

一つは見解決。
もう一つは自己完結したが、そしたら新たな疑問がまた生まれた。

ジョシュアが行方不明だった理由(見解決)

フェニックスゲート襲撃後、ヨーテが長らくジョシュアを看病していたらしいけど、そうはいうても回復してからは自由にアルテマを巡る旅してるわけやし、叔父さんに会おうと思えば会えたよね?なんでコソコソしてたんじゃ?

クライヴとジルがフェニックスゲートに訪れた時にジョシュアは2人を見かけてるのに声もかけないし、なんならダリミルでは明らかにクライヴから逃げてるよね?なんで??

自治領で再会した後は特に気まずそうな感じもないし、結局なんでクライヴから逃げ回ってたのかはっきりしなかったなぁ。二周目やったらわかるんやろうか?

クライヴが《理》を燃やし尽くさなければいけなかった理由(解決済み)

最初に自分が思ったこと

クライヴはアルテマに勝って、アルテマの力も取り込んだわけなんだが、何故その力で《理》を燃やさなければならなかったのか?

黒の一帯の進行は、自然現象なので、アルテマの《理》を燃やし尽くしても元戻るわけではない。

原初の楔によってエーテルを溜まりが発生してアカシアうじゃうじゃ湧いてるのをなんとかするために《理》を燃やしたんか?
アルテマは原初の楔発動させる時そんなパワー使ってる感じ無かったのに、そのアルテマに勝ったクライヴが原初の楔を無効化するのに灰になるほどのパワー必要とは思えん。

魔法やベアラー、ドミナントという仕組みを無くしたかったのか?
アルテマがミュトスを作り出すためにニンゲン作った際の設定なので、これを無くしたかったと考えるのが妥当な気はする。魔法を使うことで黒の一帯が進行してしまうので魔法使えない世界にしたかったてことか?
でも、クリスタル全部破壊した今、魔法使えるのは少数のベアラーだけでしょ?ベアラーが多少魔法使っても、クリスタルがあったときに比べたらエーテル使用量めちゃめちゃ減るんやから、黒の一帯の進行は絶対ゆるやかになるし、クライヴが身を投げ打ってまで魔法、ベアラー、ドミナントの仕組みを撤廃すんの?それって代償に対して得られるメリットが低過ぎないかい?

だから、クライヴくんは生きて隠れ家に帰るべきやったと私は考えるわけです。何故死んだ。(いや、死んだかどうかははっきりしてないが

この辺、誰かの考察みたい気はするけど自分で考えたりもしたい

追記

魔法という存在がある限り、ベアラーを奴隷として扱う制度や、ドミナントを戦の道具に使う国が無くならないから、ドミナントやベアラーが人として扱われない世界、すなわち、人が人と生きれない世界を破壊したのか?黒の一帯の話とは別問題やったんか?そういうことなんか?

みんなの記事みて納得した気になってたけど、自分の疑問を読み返したらやっぱりまだ納得いってない部分があるのか、あれ?なんで自分は他人の意見を見て納得してたんや?とまた振り出しに戻っている。

《理》を破壊した理由をもう一度考え直した

黒の一帯の広がりを抑えるって話と人が人として生きていける世界を作るって話が何で繋がってるんだっけ?(と謎に思って動画見返してたら全部シドが説明しとったわ)

まずクライヴは、イーストプールでマードック夫人やベアラーが殺される惨状を目の当たりにして見過ごせない思い、ジルと共にシドの「人が人として死ねる(生きる)場所とつくること」に協力すると決心。

イーストプールの惨事の直前にクライヴは自分の過去と向き合い、自分の内面との決着がついたので、やっと他人や自分の外側の世界が見えるようになっており、この世界の不条理に憤り、人が人として生きていける世界を作りたいと決意している。復讐心に囚われていたため世界に目が向かなかったクライヴが、自分の過去と向き合い、自分が本来持つ心優しい性格を取り戻した結果、そういう行動に出るのはわかる気がする。

話を戻して、シドの人が人として死ねる場所作りに協力することになったわけだが、いきなりマザークリスタルぶっ壊す話を持ち出されて、クライヴがベアラー救出どないすんねんって突っ込んだところ、シドはそれはそれでやっていくけども、黒の一帯広がって誰も生きてけない状況になったら、ベアラー救出どころの話じゃないじゃろ、といっておる。

つまり、クライヴがやりたいのは①黒の一帯拡大を防ぐためのマザークリスタルの破壊、ではなくて、②人が人として生きていける世界を作る方。
けどシドは、②やるまえに①を解決しとかんとどうにもならんというとる。

なので、クライヴはまず①の解決をガンガン進めている。
そして、①はマザークリスタル全部破壊した時点で目標達成している。黒の一帯の拡大は灰の大陸のドレイクスパイン壊した時点で止まってるはず。
だから、ラスダンは①のためじゃなくて、本来クライヴがやりたかった②を達成するためにアルテマを倒しにいくわけである。(そうやったんや!って今更きづいてる、アホか私は)

で、アルテマを倒すわけだけども、アルテマ倒しただけでは②は達成されなかった。アルテマの残した理が②にならない原因だから。だから、自身を燃やし尽くしてでも理を破壊する必要があった。だって、それがクライヴのやりたいことなんだもん。(そら、そのまま帰らんな)

アルテマの残した理が、なぜ②の原因かというと、アルテマの理は人々の間にベアラーやドミナントの格差を生み、人々が自分より下に置こうとする構造を作り出すので、ドミナントやベアラーが人として扱われない世界、すなわち、人が人と生きれない世界が続いてしまう。
だから理を破壊する必要があった。

やっと、自分の中で納得した。全部言ってくれてたのに、自分の理解力が無さすぎなのと、🔜人の話を忘れるので、ゲームしてると、あれ?なんでこれ今やってるんやっけ?って状態によくなる。あと、原初の楔とかオリジンとか色々あって頭が混乱してたのもある。設定色々出てくるとよく話の本筋見逃しがちなんだよな…

一つ解決したら新たな疑問が…

アルテマの《理》を破壊した理由は分かった。しかし、新たに、《理》を破壊した際の演出に疑問が。

《理》を破壊する時、夜空にかかる重い雲を光が切り開く演出があったよね。
重い雲は、アルケーの空なわけで、これの原因はアルテマの《理》ではなく、原初の楔はず。何故、《理》を破壊するシーンで、原初の楔が無効化される状況を描いたんだ??
原初の楔とアルテマの《理》は別物だよな?原初の楔はアルテマ倒した時点で解消されてないとおかしくないか。それとも、原初の楔はアルテマの《理》の一部なのか?

みんなこの辺どう理解してんの?


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