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まっしーのChorus note 7 GWと男声合唱

すっかり初夏を超えて、夏の予感すらする気温になってきました!夏が好きな私としては嬉しいのですが、さすがに今からこの勢いだとちょっと先が心配になります。。。

すっかり更新の頻度が鈍くなってしまっていて、これではイカン!と思いつつ、、、できるだけ定期的に書こうと思っていますので、読者の皆さま(いらっしゃるのかな??)は、どうか気長にお待ちください。

さて、今年のゴールデンウイークは、まさに「合唱ウイーク」でした!しかも男声合唱ばかり!!ここまで男声合唱の本番が集中したのは、多分初めてだと思います。どれも思い出深いものばかりでしたので、ちょっとの振り返りと宣伝を。

■4/27(土)合唱団WAKAGE NO ITARI第3回演奏会(西新井文化ホール)

愛すべき団員と川添さんと記念写真!

X(Twitter)やFBには少し感想を書きましたが、今回も熱い演奏会になりました。ご来場のお客様、スタッフの皆さん、団員の皆さん、ピアノの川添文さん、演奏会に関われた全ての皆さまに感謝いたします。

そして何と言っても「あしあと あしおと」の男声版初演が無事できたこと、これが本当に嬉しかったです。作曲してくださった面川さん、本当にありがとうございました!当日販売した楽譜も完売!ぜひ多くの方に歌っていただきたいと思います。

個人的には、この日が燕尾服のデビューでした。そろそろ一着ちゃんとした衣装を、と思っていて、いろいろ探したのですが、私の体型だと燕尾服の方がいろいろとごまかせる(笑)ので、思い切って作ってみました。思ったより動きやすく、とても気に入りました。これからもちょくちょく着ようかなと思っています。

今回の演奏会のアーカイブ配信(有料)をやっています!6月末まで何度でも視聴可です。是非ご覧ください(^^)

そしてわかげは、次の本番に向けて再びエンジン始動!ということで、練習が始まりました。団員のキャラクターやバックボーンも様々で、ちょっと会話するだけで自分の知らない話しを沢山聞けて、本当におもしろいです。
そんな多種多様なメンバーと一緒に歌ってみたい!と思う方は、ぜひ団のXやHPからDMをお願いいたします!

https://twitter.com/WAKAGE_choir


■5/3(金祝)Tokyo Cantat 2024 合唱音楽の生誕の季(とき)~「水のいのち」から「新作」へ~(すみだトリフォニーホール)

豪華絢爛のコンサート!

今年の東京カンタートも重量級のプログラムの演奏会が並びました。私は5/3のコンサートに出演しました。

曲は山内雅弘先生の「蛙の交響」。男声合唱の曲で、松原混声の男声と早稲田大学コール・フリューゲルの合同チームで臨みました。
沢山の蛙の名前を連呼したり、変拍子が続くと思えば、壮大なコラールが現われるなど、歌うのに中々一筋縄ではいかないところが多々ある上に、個人的には慣れないソロ(短いものでした)もあったりして、とても緊張して本番に臨みましたが、本番を聴かれたお客様から「痛快な演奏!」とお褒めをいただき、とても嬉しかったです。

他の演奏を全部しっかり聴きたかったのですが、リハーサルや出番の都合で聴けないものがあったのが本当に悔やまれます。特に「追分節考」は聴きたかった。。。
何とか間に合って聴けたCombinir di Coristaの「水のいのち」は言葉を失うほどの美しさでしたし、ぴゅあはーと&わせ女の「モニュメント」(信長貴富作曲)もモニター越しでしたが熱気を感じました。Chor Alyssumの「ハミングバード」(久留智之作曲)も作品の面白さがよく伝わる快演でした。

■5/4(土祝)第73回東京六大学合唱連盟定期演奏会(パルテノン多摩大ホール)

6大学がそれぞれ個別ステージを持ったことが何より嬉しい!

東京カンタートの翌日は、六連の合同演奏の指揮でパルテノン多摩へ。この日は奇しくも東京六大学混声合唱連盟(混声六連)の定期演奏会も池袋の東京芸術劇場で開催され、まさに大学合唱の日!でした。大入りのお客様に恵まれ、熱気に包まれたステージで、全力で「くちびるに歌を」を演奏しました!

演奏の感想はすでにXやFBで書きましたので、そちらに譲るとして、いくつか書き漏らしたことなどを。

①今回の演奏会の指揮者は何と全員40代、ということが発覚し、記念に写真を撮ってみました!

立教76、合同77、東大77、早稲田79、慶應80、明治81 です(数字は生まれ年度)

②合同ステージのオンステ人数は95名とのこと。往時の六連から比べればまだまだ少ない人数ですが、コロナ禍での大打撃からようやくここまで戻ってきました。今年の新歓は各団ともそれなりに順調、と伺いましたので、来年はもっと増えるのではないか、と期待しています!

③せっかく6団集まったのにお互い知り合いになれないのももったいないなぁ、できたら一体感を持ちたいと思い、練習中から積極的に6団を混ぜたりして、一つの合唱団のように練習を進めました。本番直前の舞台袖ではジャケット交換なども行われるなど、各自の距離がグッと縮まった状態で演奏に臨めたことが、佳き演奏に繋がったかなと思っています。

④合同ステージのピアノは小田裕之先生にお願いしました。練習の過程から小田先生と合唱とのアンサンブルが本当に楽しくて、いろいろな新しい発見がありました。今回も本当にありがとうございました!

次は6/6のうたまつりでティオを一緒に演奏します!

ということで、怒濤のごとく駆け抜けたGWでしたが、終わってみればどれも本当にステキで、楽しい本番でした!結構ハードだったので、GWの最終日に試しに体重計に乗ってみると、、、何と3キロ痩せてました!!
GWは「減量ウイーク」だったのですね!!!!
(なお、現在は元に戻ってます笑)

では、また。続けて今後の演奏予定などを書きますね!

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