見出し画像

読書が苦手な自分が本の知識を気軽に手に入れる方法を考えてみた

こんにちは。ゆうじです。
今回は、偏愛マップにはなかったテーマでアイディアを考えてみました!
どんなテーマがいいかなと考えたときに、自分の苦手なものに着目することにしました。
私の苦手なもの、それは「読書」です。
今回は本を読まずに、本の知識を得る方法はないか本気で考えてみることにしました。

■なぜ「読書」が苦手なのか

画像1

まず、なぜ読書が苦手なのか考えてみることにしました。
嫌いなところを書き出していくと下記のようなことが上がってきました。

・文字を読むのが面倒くさい。
・読書中はほかのことができない。
・本やタブレットなどを持つのが面倒くさい。

基本、「面倒くさい」大半を占めていますがこれらを解消できる方法がないか考えてみました。

■解決策は「文字」を読まないこと。

読書が苦手なところを書き出して、気づいたのはそもそも「文字」読むことが嫌いという事でした。
なので、文字を読まずに本の内容が手に入れば解決しますが、そんな方法はあるのでしょうか。
そこで、私が考えた方法は下記の方法です。

画像2

文字を読みたくないなら、誰かに読ませてしまえばいい。
といった、方法です。
具体的な方法としては、本をOCRの技術を使用して文字データ化をします。
その後、その文字データを音声読み上げソフトなどを用いて読み上げをさせます。
このようにすれば、文字を読むのが面倒くさいだけではなく、他の2つの嫌なところも同時に解消できます。
イヤホンさえあれば、何かをしながらでも、何も持たなくても簡単にほんの情報を手にすることができます。

■課題

これをサービスにするにはと考えてみたのですがいくつかの課題があるという事に気づきました。
1つは著作権の問題です。
もし、本のデータを文字データ化して、音声読み上げソフトに読み上げさせるといった一連の流れを代行するとしたサービスを展開するとします。
その際、著作物を個人の範囲を超えて複製するとした場合、著作権法に抵触する可能性が高いのです。
2つ目としては、ライセンス料を支払って本データの使用許諾をとるとした場合についてです。この際の課題としてはコストを上回る収益を上げられるかというものです。
具体的な計算はしていませんが、本の種類は限られてしまいますし難しいかなという印象です。

■最後に

私と同じく、読書が苦手という人はそこそこいるのではないかと思っています。
そんな人には、共感してもらえたら嬉しいです。
アイディアどまりで、具体的なサービスまではたどり着けませんでしたが、読書嫌いにも簡単に本の知識を手に入れられる世界をいつか作りたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?