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【子連れスキーレポ③】スキー場 編

いざ、スキーデビューへ☆

4歳と中学生の息子の初めてのスキーがどんな感じだったのか、体験談を書きますね。


※教え方については、あくまでも素人なので、参考程度で見てもらえたらと^_^

【4歳の息子の場合】

初めてのスキーデビューは、
新幹線で1泊2日で舞子スノーリゾートへ、高校生のお兄ちゃんと3人で行きました。

どうなるかちょっと心配ながらも、
はじめから、いきなりスキー靴を履かせてみたら、意外と余裕!

子どもにとってはスキー靴は重いので、少し歩く練習をさせてから、早々に板をつけてリフトへ。

そこで!!!

とっても役に立ったのが、
スキー練習用のハーネスです。

子供のスキー練習グッズは他にもあって、
スキー板の先をハの字に固定するものがあったりもするけど、逆に邪魔になってしまって滑りにくかったりして。

小さい子にスキーを教えるのには、これがベストアイテムと思います!

腰のあたりにこのヒモをつけて、親が後ろから引っ張りながらスピード調整をします。

初めてスキーをする子供が怖がるポイントが、
自分で止まることができずどんどんスピードが出ちゃうこと。このヒモがあると、スピードの出過ぎを調整できるので、滑る感覚を先に身につけることができます。

さっそくリフトに乗せて山の上へ!
リフトに乗る時は、小さい子だとスタッフの方もサポートしてくれるし、なんなら、リフトを止めて乗せてくれたりするので、そんなに心配しなくて大丈夫です。

はじめのうちは、ヒモを後ろから引っ張ってスピードコントロールをしてあげながら、滑る感覚を先に身につけさせてあげました。

スピードコントロールさえしてあげれば、意外と転ばずにずっと滑っていきます!

滑る感覚がつかめてきたら、次にボーゲンを教えてあげました。(スキー板をハの字にしてすべること)

4歳の息子には
「お山のかたち」と言って教えたらうまく理解してくれました。

お山ができるようになったら、次は止まる練習。

後ろからヒモをもってスピードコントロールしてあげながら、少し滑って止まる、の練習を繰り返しやりました。

舞子はボーダーが多かったので、
コースに座り込んでいるボーダーにぶつかっていかないよう要注意でした。

ヒモを使って滑る感覚をつかめたら、2日目にはヒモなしで1人で滑れるようになりました!

スピードコントロールと、方向転換(人を避けること)が自分でできるようになれば、そこからの子供の上達はほんとに早いです!!!

ただし、、、

このヒモを使って子供にスキーを教えるときに、ヒモを持ってあげる人が、最低限ちゃんと滑れることが大前提となります。

常に、前を滑る子供の様子を見てスピードコントロールしながら、なおかつ、周りも見ながら自分も滑ることになるので、

親がスキー初心者の場合は、この方法は難しいかもしれません。

その場合は、
子供はスキースクールに入れて、プロに教えてもらうのが良いかと思います。

あと、
子供にスキーを教えるときは、親はショートスキーのほうが小回りがきいて動きやすかったです。
ストックも邪魔になるので、ない方が動きやすいです。


【中学生の息子の場合】

中学生の息子は、学校でスキー教室があるので、その前に一度でもスキーをやってみよう!

ということで、
日帰りバスツアーで神立スノーリゾートに行きました。

中学生となると身体も大きいので、4歳の息子のようにヒモをつけるわけにもいかずw

まずは、
一通り、スキー靴の履き方や板のつけ外し方を教えて、平らなところで少し練習したあと、リフトに乗せて上へ。

はじめのうちは、全然止まれず大苦戦w

なので、
止まることじゃなく滑ることを意識させて、滑り続けることを教えたら、いっきに上達しました。

この日は吹雪いてたので、本数はあまり滑らなかったけど、1日でなんとか1人で滑れるくらいまで上達しました。


初めてスキーを練習するのに、
スノーエスカレーター(動く歩道)があるスキー場に行くのもオススメです。

練習するときに斜面を歩いて登る必要がないので、体力温存になりますw

子供にとっての
初めてのスキーデビュー。

スキーが上手に滑れるようになること以上に、

まずは、

『スキーって楽しい!』
『雪って楽しい!』

って思ってもらえることが一番大切だと思います。

スキーしにきたけど、
結局、ずっとソリ遊びしてた〜でも全然OK!

息子も、
ホテルの前の雪かきした雪山で、従姉妹たちとすべり台して遊んでたときが一番楽しそうでしたw


私が子供のころ、
我が家は夏の海にはほとんど連れて行ってもらったことはなかったけど、冬のスキーには毎年のように連れて行ってくれる家でした。

そのおかげで、
大人になって子供が生まれてからも、我が子をスキーに連れて行ってあげたいって思えるので、うちの両親には感謝です〜!!

『子ども時代の経験は一生モノ』です^ ^


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