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【子連れスキーレポ①】場所選び 編

息子が年少のときにスキーデビューして、
今シーズンで3年目。

私もだいぶ子連れスキー慣れしてきたので、気軽に子連れでスキーに行けるようになってきました!

幼児無料&平日に連れて行けるのも今のうち・・・と思い、今シーズンはスキー三昧になりそうですw

子連れスキーの経験値もたまってきたので、

これから
『子連れでスキーデビューしたい!』

と思っている方に向けて、経験談など、まとめておきたいと思います。


少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

※(注)我が家はスキー派です。
スノボー派の場合はまた違ってくるところもあるかもです。

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【①場所選びについて】

子どもを連れてスキーに行こうと思ったときに、
一番大切だと思ったのは「場所選び」です。

どこのスキー場に行くか、どこの宿に泊まるか

・電車で行くのか?
・車で行くのか?

によっても違ってきますが、
我が家は、私が車の運転しないので、私1人で連れて行くときは電車、パパも一緒のときは車で行くことが多いです。

*電車で行く場合*

・駅から近いスキー場がよい!

駅からスキー場までシャトルバスが出ているところが多いけど、60分以上のバスに乗っての移動は子連れにはちょっと大変でした。
着いた先のバス停からも歩く場合もあるので。

越後湯沢駅の近辺は駅近のスキー場が多かったです。

ガーラ湯沢は駅直結で便利でした。
(でも、日帰り向けで若者多めなので、子どものスキーデビュー向けのスキー場ではないかな〜)

・宿はゲレンデ直結がよい!

初めて子連れでスキーに行くなら、泊まる宿はゲレンデ直結がオススメです。

何かと荷物の多いスキー。
子連れとなると、自分の荷物に加えて、子どもの分のスキー板やストックや荷物を持たないといけなくなるので、たとえ徒歩1分だったとしても、子連れでゲレンデから宿まで歩くのはかなり大変!

前に、徒歩2分って書いてあった宿に泊まったことがあったけど、宿からゲレンデに移動するだけで親はグッタリでした・・・

子どもが荷物を持ってくれる、は一切期待できません(笑)

宿がゲレンデ直結だと、ちょっと休憩したいな〜ってときも部屋に戻って休むこともできるので、まだお昼寝する年齢の子連れは部屋に戻れるのはかなり助かると思います。

・荷物は予め送ってしまうとラク!

スキーの荷物は何かと多くなりがちなので、電車の場合は荷物は予めスキー場か宿に送ってしまうと移動がとってもラクです。

行きは自分で持って行って、帰りだけ送るのもアリ。

我が家はスキー道具はレンタルせず、全部持参で行くので、電車の場合は荷物送らないと移動ができません。

スキーウェアと靴はスーツケースに入れて往復便。
スキー板は行きは自分で持って行って、帰りは板も送って、ほぼ手ぶらで帰ってくることが多いです。

荷物を送る場合は、
スキー場によって送り先が指定されていたりする場合もあるので要チェックです。

*車で行く場合*

車の場合は、電車で行くよりはスキー場の選択肢はかなり広がります。

雪道の運転が心配な場合は、
高速道路のインター降りてなるべく近いスキー場や、雪道が少ない場所を選ぶのがベターです。

*番外編:バスの場合*

スキーのツアーを探していると、バスツアーもたくさんあります。

バスだと、出発地からスキー場の目の前まで、バスに乗っていれば着くので、電車よりも意外とラクなのかな〜?!と。

大人だけでのバスツアーは経験ありですが、子連れでのバスツアーは行ったことがないので未知です。

スキー場によっては、バスタ新宿などから直行バスが出ているところもあります。

ただ、
バスツアーのデメリットは、到着まで時間がかかること。

朝発のバスツアーだと、途中渋滞があったりでスキー場到着が昼すぎになったことも…

夜発バスツアーは、完全に若者向きです。
早朝にスキー場に着いてバスから降ろされて、リフトが動き始める時間まで待機になるので、子連れは絶対やめたほうがよいです!
(高校生の息子がこのプランでスキー行って、滑る前から疲れてかなりグッタリして帰ってきました…)

子連れだと、トイレのついてないバスはちょっと心配ですね〜


【スキー場選びについて】

子連れで行くときにスキー場を選ぶときに私が気にしてみていたのが、

・キッズパークがあるか?
・初心者コースがあるか?
・アクセス&宿泊場所(上記)

です。

我が家は、初めてのスキーデビューが4歳だったので、初回からスキーを教えましたが、

2〜3歳でスキーデビューする場合は、
子どもが遊べるキッズパークが充実しているスキー場のほうが、子どもは楽しめると思います。

我が家が行った中で、キッズパークが充実していたのは群馬の「水上高原スキー場」でした。

息子はポケモンパークに大喜びでした!
ソリ用のコースがあったり、スノーストライダーも貸してもらえたり、アクティビティも色々あって、スキー滑らなくても充分楽しく遊べました。
ホテルもゲレンデ直結でとっても良かったです。

キッズパークがあるスキー場では、
ほとんどのところがソリは貸してもらえるので持参する必要なしです。(場所によって、レンタル料のかかるところと、キッズパークの入場料に含まれているところがありました。)


初めて子どもにスキーを教えるなら、
初心者コースが多めで、なおかつ、コースの幅が広いスキー場がオススメです!

実際に行ってみないとわからない場合も多いですが、スキー場のホームページに各コースの詳細を載せてくれているスキー場もあるので、チェックしてみると良いと思います。

林間コースやコース幅が狭いところが多いと、子供が谷側に落ちてしまいそうでドキドキします…

長野の「栂池高原スキー場」の鐘の鳴る丘ゲレンデは、コースの幅がかなり広いので、他の人にぶつかる心配もなく、子どものスキー練習には最高のスキー場でした!


【ツアー選び】

スキーツアーで検索すると、
山のように色々なツアープランが出てきます。

それぞれバラバラで予約をとるより、ツアーで予約をとった方が比較的安く行けることが多いです。

新幹線で行く場合、
スキー場と泊まる宿が決まっていれば、ツアーで探したほうが、別々に予約をとるよりお得です!


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「持ち物編」と「スキー場編」

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