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撮影ログ#1

おとうと家族の日常写真
オリジナル 234枚/現像103枚
撮影時間3時間くらい
機材:α7Ⅲ・1635 F4・50 F1.8・70200 F4

ナナミ(7Ⅲ)を仲間にしてからすぐ、弟に連絡をとって家に凸りました

この子を撮りたいっていうのもあって、カメラを買ったので真っ先に願望を叶えられました。めでたしめでたし〜

会うのはこの日が3回目

初めましてのころから私はずっとカメラを持っていて、私になのかカメラになのかわからないけど、とっても興味津々な眼差しを感じていました
この子も将来カメラを持ってくれるかも?笑

撮影自体はそれほど苦戦した印象はなかったな

家族っていうのが気を使ったり言葉を交わさなければ!って焦りがなくてカメラを扱うことに集中できた

とにかくレンズを試してみたかった

動画撮影の時に愛用していたレンズは
24-105と50単のみ
あとたまに16-35、70-200
を使ったことがあるくらいなもんで、それほどレンズの勉強もしてこなかったしそもそも興味がなかった(興味持ったらお金がかかるからね)

よく「このレンズボケみがいいね!」とか言われても何がどういいのかよくわからない
動画の時も基本開放でとってたからボケさせるクセはついてるけどさ
それってプロが持つ経験値からの自尊心だと思ってた

けどそれを理解しないといけない時が来てしまったの

写真て動画と違う。って知った
ピントが確実にあってないとガッカリもんだ
動画なんかピント一瞬外れてもすぐ戻せばいいだけだもんね
むしろそのピン外れがエモかったりするもんね

だけど写真はその一瞬を確実に合わせて撮っていかなきゃいけない
う〜んまだ感覚的で言語化できないけど違うんだよ

つら〜

でも撮りたい内容は動画の時と同じドキュメンタリーだから、ナナミ(7Ⅲ)のことをしっかりと扱えるようになればいいだけのことで問題ないはず

と思った矢先に『ゲンゾウ』が待ってた。

ゲンゾウは手強い
何がいいのかわからない
自分はこの色味が好きだけど、これってすごく安易なんじゃって気が襲ってくる

青の中にほんのりピンクでちょっとアンダーなのが好み

でもいろんな記事を読んで、「デジタルなマゼンタを感じる空はちょっと〜」ってプロが言ってると
え、それって初心者丸出しなの!?って不安になったりするから超迷走中
あと一枚ずつ同じ色味に合わせるの激ムズ

フィルターっぽくなってはいけないし
再現しすぎるとスマホでいいじゃん?てなるし

まだ自分の色が見つけられてない
そんなすぐ見つかったらカメラの先輩方もたまったもんじゃないよな
焦る気持ちは良くないぞ


おとうとに写真を送って感想をもらった

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『めっちゃいいけど、ウチ映えね〜』
だそうです

構造的なポテンシャルはすごく良くて
大きな窓2つもあってほぼ自然光で撮れたから助かった(ストロボ持ってません)

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でも確かに…
おもちゃたくさん落ちてるし
食べ終わったリンガーハットの器残ってるし…

私はそんな子育て真っ最中な散らかった部屋をのこしたいんだけどね

これは改善点となるのでしょう
いくら日常写真を撮りたい!
ドキュメンタリーを撮りたい!
家族史の中のその時代の空気を収めてタイムカプセルにしたい!
と想いがあってもお客様をがっかりさせるようなままではいかん

ということで、これからはお客さんにはこれ全部映っちゃうけど大丈夫?
って宣告しなければだね


あとストロボ欲しいね
何がいいのかわからないけど

以上
20年後見返してどんな気持ちになるか楽しみだな〜

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