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 DRF_APIとは #179日目

本日は時間があまりなく、かつ作ってるアプリのエラーを解消しきれなかったので、基礎知識の整理をしたいと思います。

表題の通り、DRFを使いこなすうえでしっかりと理解しないといけないAPIに関してです。


APIとは

APIとはApplication Programming Interfaceの略で、その定義は、プログラムを通じてアプリケーションやソフトウェアの資源を利用するための接続口のことです。また、APIの意味はソフトウェアの機能を共有できる仕組みのことです。

つまりAPIを使うことで、自分で全ての機能をゼロから作らなくても、既に誰かが作ってくれたものを自分のアプリケーションに取り入れて使うなどができます。

APIには以下のような種類があります。

  • Open API (外部公開されてる)

  • Partner API(限定公開されてる)

  • Closed API(企業内部のみ)

  • Composit API(その他。サービスによる)


Web APIとは

APIのやりとりをHTTP/HTTPSベースで実現するAPIのことを指します。

通常「API」は、API利用者が用いるプログラミング言語と同じ言語で提供されますが、web apiはHTTP/HTTPSベースで利用するAPIのため、仮にプログラミング言語が異なるアプリ同士であっても連携できたり、Webブラウザでも利用可能です。web apiは汎用性が高く、無料で利用できるものも多く登場しているため、あらゆるシーンで活用されています。

また、DRFの設計思想であるREST APIや、その前任のSOAP APIはこのWeb APIの実装方法です。


Web API通信の仕組み

Web APIは、Webのクライアントとのリクエスト/レスポンスの原理を利用しています。クライアントサイドのプログラムがWeb APIにWeb経由でデータを送信することで、データを受け取ったサーバサイドのWebサーバがデータを処理し、再びWeb経由でクライアントに処理結果のデータを返信する、という形です。Webを通じて、プログラムが直接サービスを利用するための窓口の役割をするイメージです。

また、APIはHTMLの文書ではなくXMLやJSONのような構造化されたデータが返信されるため、プログラムにとっては受信したデータを処理しやすくなっています。


APIとWeb API、ちゃんと切り分けて認識できていなかったので整理してよかった。

エラーが解消できなかった日はこんな感じで知識整理すると、解決策のアイディアも生まれそうでいいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!


参考


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