上海から台北へ
旅行3日目。上海から台北へ移動の日です。
朝はホテルの近くの、チェーンの早餐店で。
自助餐だったので取りすぎた。
味はそれなりにおいしかったです。米粽の中身がラズベリーみたいな酸味のあるものだったのが面白かった。
そして少し何かお土産にと近所のファミマへ。
レジ袋もらったのですが、なんか可愛くてしかも厚手で使いまわせそう。日本の味気ないペラペラのレジ袋とは全然違う。こういうところのお金のかけ方がデフレ日本と違うところだなと思う訳です。
ホテルチェックアウトして空港へ。
出国は、入国と違ってあちこち振り回される事なく、バツンバツンと出国のスタンプ押して貰って、出国。さよなら上海...
財布の中身を人民元からNTWドルに入れ替えてたら同行人が
「現金をホテルにわすれた...」と。
そう言えば円安なのでNTWドルの両替に使おうと思ってた米ドル、そもそも持ってたNTWドル、そして日本円を、ホテルにセーフティボックスがなかったので机の引き出しに入れてたね...それを忘れたってこと...しかも6万円くらい。3万なら諦めもつくけど6万円はちょっとな...
同行人は中国語喋れないので取り急ぎTEL。どうやらホテル側でも掃除に入ってたみたいで現金を見つけてたらしい。
「パスポート持って取りに帰って来て」と言わても出国しちゃったし「送って」と頼んでもそれは無理、といわれ(そりゃそうだ)結局「没办法(どうしようもない)」となり一旦電話を切る。
agodaで予約したのでカスタマーサポートのチャットbotにホテルのメアドきいてメールをとりあえず送っておいた。
すぐ返信がきたので、その後台北に入ってから何回かやり取りし銀行口座に振込か、アリペイとかで送金か、いつかまた行くからその時まで保管してて、とかいたら保管しかできないと言われたので、また近いうちに上海に行かなきゃならなくなりましたw
そんなこんなでザワザワしながら台北入り。
桃園空港から捷運で台北へ。上海マグレブは300km/hだし成田スカイライナーも160km/h出すのに桃園捷運は山あいの線路をのんびり。なんかそんなところが台湾。好き。
ホテルは雑居ビルの3階で自動チェックイン機でチェックイン。置き屋ババアみたいな人がカウンターにはいたけどこれは...?
これはひょっとしてラブホ...?と思いましたが案の定、昼間や寝静まった夜中に喘ぎ声が響いてました。まー綺麗だしいーけど。
お腹すいたので近所の熱炒店で夕食。受付のお兄さんが「日本人ですか?」と入店から店内ルールまで日本語で案内してくれました。流石台北。
それなりに食べて飲んで、河岸を変えるか、と夜市へGO。
寧夏夜市はそんなに大きくないけど、街中に近いからか人多し。
ちょろっと食べて飲んで、またホテル方面へ戻りました。
ホテルの近所の和風居酒屋に入りましたが自家製キムチ(和風居酒屋でキムチがある点でどーかと思いますが)(まあ日本の居酒屋にキムチはあるけど)がキムチとは似ても似つかないもので、やっぱり文化の壁は高いな、と思いました。
そんなこんなで旅行3日目は終了。久しぶりの台北に心弾むのです。
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