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台北は朝から元気やなぁ

旅行4日目、台北は2日目です。

朝はホテルの近所にある朝市へ。朝市と言っても9時過ぎに出かけたんですが。

しかし、台湾の人って夜市で夜中まで出かけてるくせに朝からバリバリ働いてお買い物しているっていつ寝てるのかいつも不思議に思う。
まぁ、朝働く人たちと夜働く人たちがいるんだろうけど。そして一般的企業に働いている人は昼間働いてるんだろうし。
そうやって言わば輪番制で常時経済回してるから活気があるんかなぁと思う訳です。

早餐の定番、鹹豆漿

立ち寄った早餐店も朝5時から11時までの営業。

フルーツも沢山
人出も多い

朝市を見てからスーパーでお茶やら麺やらお土産買ってから本屋へ移動。多分台湾好きなら皆んな大好き誠品書店です。

てか誠品書店、敦南店も信義店も閉まってるって知らなかった!他の誠品は雑貨屋のついでに本屋がある、みたいだからいつも信義店の、あの本に圧倒されるような感じが好きだったのに...

という訳で松山文創園区にある誠品松菸店へ。
日帝時代の煙草工場をリノベした文化施設の隣にあります。

入り口と事務棟
煙草工場本体
中のガラス窓は装飾に。

しかし台北には結構日帝時代の建物をリノベして文化拠点にしている例があるんですが、どういう心理が働いているんだろうと不思議に思うのです。日帝時代の建物を大事にしているイコール親日みたいな解釈する人もいると思うけどそんなに単純じゃないだろうし。しかも地震国だから古い建物の耐震補強も大変だと思うのだけどなぁ。
まぁそもそも日本どうこうじゃなくて古くてもいいものを大事に使いたいという単純な理由なのかもしれない。

そう言えば上海の外灘も植民地主義の残滓だけど観光資源として活用はしてるか。でもどのビルもてっぺんには中華人民共和国国旗🇨🇳がはためいていて、国粋主義を象徴してるなぁと思ったものです。

上海外灘のビル

誠品松菸店は24時間営業らしい。やっぱり元気やなぁ。

誠品書店松菸店

お目当ての本は「當代中文課程」台湾華語の教科書の5巻6巻です。
このシリーズ、第2版の発売が始まってて、第2版からは1巻3分冊になってしまうので、第1版が絶版になる前に揃えたい...!というコレクター魂です。
無事に入手。

鈍重な課本

これが目的と言ってもいいくらいだったので、手に入れたあとはのんびり台北ライフを過ごしますw。

誠品の地下でご飯食べて、さぁこれからどーする?となったけど服買いたいというので松山の近くにある五分圃へ移動。
ここはソウルの東大門市場みたいなところで服の卸売り市場。ここで仕入れて多分夜市とかで売ってるんでしょう。
でも大体は小売も対応してくれる。

五分圃商圏

しかしレディスばかりでメンズはほとんどない...歩き回ってなんとか見つけ、Tシャツを買いました。
ただし、東大門もそうだけど、そんなに安くはないんよね..UNIQLOの方がよほど安い。享受デフレ日本。まぁいいけど。

夜はリージェントホテルのブッフェへ。まー色んな種類の食べ物あるしビール飲み放題なのでのんびりと過ごしました。

魚介も豊富
色々ある。
デザート

色々食べてビール飲んで堪能しました。

最後にコンビニ寄ってホテルへ。

台湾のセブンイレブンといえばOPENちゃん

思えば散財の1日でした。

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