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転職活動を振り返る

さて転職活動終了した訳ですが、良かった点、改善すべき点、更に転職支援会社の私的ランキングで振り返りたいとおもいます。
ランキングは、あくまで私的なものと捉えていだだければと。

【良かった点】
・軸は決めながらも幅広に検討したこと
IT、セールス、前職の給料を下回らないこと、の三つだけで検討したので、世の中にはこんなに色々な会社があって、こんなに色々な種類のサービスがあるんだと、身をもって経験できました。今時は応募も、ドキュメントさえ登録しておけば2クリックで応募できるので、キーワード(例えばDX、SaaS、フィールドセールス、インサイドセールスなど)が入っていることとを秒で確認して、年収帯をチェックして、OKであればお気に入り登録して、適宜タイミングを見てひたすら応募しました。面接に進んでから後付けで志望動機を考えましたが、軸さえ決めてなんとか出来ました。多分。

・とにかく数をこなしたこと
上記のように幅広く応募したので結果603件応募し、一次面談に進んだのが44社あったので、どんどん面接トークの精度も上がり、相手によって内容を変えることができるようになりました。転職活動は自分をセールスすることとはよく言いますが、先方担当者の質問内容などからニーズ(募集してるんですからそりゃニーズはあるでしょうけど)を推察し、回答の自己アピールとして盛り込んだり、質問としてニーズの深掘りをしながら、いかにマッチしているかアピールできるようになりました。面談では他社応募状況も良く聞かれるので、控えめに20件くらい一次面談に進んで、と回答してたら、凄いですね(呆)とよく言われましたが。


・選考のフェーズを合わせられたこと
これは結果的にですが、ほぼ4月中に応募して、5月中旬までに一次面談を終わらせて5月下旬に2次面談もしくは最終面談という形で進められたので、フェーズ毎の対策に集中できたので良かったと思います。1次面談では会社の雰囲気を掴んだり、就く業務の骨子を把握したりと言ったところが必要だと思うのですが、2次面談になると、更に業務内容を深掘りしで自分がそこに合うかどうかを判断する形になると思います。それぞれで話す内容も変わるしこちらからの質問も変わる形に必然的になりました。あとは、内定出た時点で選考に残っている会社さんも少なかったので、辞退する案件も少なくてすみました。

・エージェントさんを複数活用したこと
当たり前っちゃ当たり前なんですがエージェントさんそれぞれの私に対する捉え方はちがうので、複数の視点から見た自分に対する評価みたいなものを知ることができて良かったです。それぞれのフィードバックをいただくことでいわゆる壁打ち(今回この言葉の使い方を初めて知った)が多くできて、会社との面談での話す内容や、後期の方の応募の選定条件付けに活かすことが出来ました。

【改善すべき点】
・初動が遅かったこと
3月7日に退職することになって、4月5日最終出社、5月9日退職だったのですが、退職することになった時点で本来なら早急に書類を作り応募すべきだったのですが、まずはスーツ買わなきゃ(この時点で1週間経過)写真撮らなきゃ(この時点で更に1週間経過)していたので、まあ仕事も繁忙期だったからしょうがないちゃしょうがないんですが、せめて3月までにエージェントとの面談を終わらせておけば良かったのにと思います。

・今の転職活動の流れを把握してなかったこと
まぁ、上の初動の話にも関係するのですが、転職サイトの内容もよく読んでなかったので、今の転職活動がどういう形ですすむのか把握してませんでした。特にSPIも対策もせずにやってしまったので後から慌てて対策本買って、でももう面談がギュウギュウで結局問題解く時間もなく、言語領域は流石に出来ましたが非言語領域(いわゆる算数、数学)はメタメタでした。

ともあれ、まあ無事終わったので良かったです。
というわけでワタシ的エージェントランキング。

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