育休復帰1か月後妊娠発覚log②

前回記事のその後。
ずっとモヤモヤ、何しててもいつ言おう、どのタイミングで言おうと頭がよぎり肩の荷下りず。

加えて1歳3か月と4歳のお世話につわり。
わたしのつわりは、夜にとてもしんどくなるパターン。しかも今回特にひどい。
仕事後園に姉妹をお迎えに、元気に帰ってきた姉妹たちのご飯と、その後のお風呂という大仕事の時間がとてもとてもつらく、という日々。
主人は平日帰りが遅いため平日はワンオペ。
慣れたもんだけど、やっぱり今は体力落ちてるのでなかなかヘビー。
こんなとき、頼れる実家実親が近くに居れば、とつくづく思うが
これもわたしの選んできた道。離れたところに嫁いだんだもの、仕方ない。

そうして時は過ぎ、ちょうど職場では今後のキャリアをどうしていきたいか、を上長がヒアリングしてくれるキャリア面談の時期。そろそろ声がかかるかな、と思っていたら「面談今日します(オンライン)」とのことで、よし、このときしかない、と思って決断。

オンライン面談は、顔出し無しで、事前に提出していたキャリアシートを画面上で共有しながら声のみのコミュニケーション。
5年後、10年後、、の話をしていくなかで、小さな子を育てながら仕事している女性(大きな子育て中の方も居ないけど)がいまの拠点ではわたしだけ、という話から、
いまだ!と思い、
「実は、ご報告がありまして。」と踏みきった。

実は、ご報告がありまして、第三子を妊娠しました。
復帰したばかりで職場には大変ご迷惑をおかけするのですが、自分の人生プラン上では、3人は必ず子どもが欲しくて、可能な限り子育て期をまとめ、子育てが落ち着いたら自分にベクトルを向ける時間をつくっていきたい。
今年35歳になるので、はやめに欲しいとは思っており、結果授かれたことは大変うれしいのですが、復帰直後のタイミングとなり、めちゃくちゃ迷惑かけるな、という思いもあります。すみません。

みたいな感じで話した。
すみません、は何度か言ってしまった。何で言ったか自分でもよくわからない。
迷惑かけてすみません、の意味。突然のまさかの報告でのすみません、の意味。せっかくキャリアやちょうど業務変更のタイミングでわたしの仕事内容を調整してもらっている段階だったのですみません、の意味。なんか色々な意味を混ざってた。でも嘘ではない、わたしの本音。
多分汲み取っていただけたと思う。

上長は当然ながらびっくりしていた。表情は見れないけど、声でわかるし、ちょっと笑ってた。びっくりしたわ、って。
でも、あなたの人生プランだからね、って話、、というかわたしのこの気持ちを和らげてくれて本当にほっとした。やっと言えたーって。

こんなことを書いているのを
もしその上長に見られたら怒られるかもしれないけれど、
第二子を妊娠して産休の調整の話をしたときは、
いまの拠点に産休に入る人が今までいなかった、
上長も対応したことがなかったということで、
正直労わることばが一切なかった。

労わってほしいとかではないけど、嘘でも、「身体大切にね」「おめでとう」とかいうのにな普通、とか思ってた。
子供を授かっても、特に事務的というか、そういう人もまぁ世の中にはいるか、っていう悲しいかなそういう感想を持っていた。

それもあって、その同じ上長に第三子の報告をするのが結構億劫だった。
他人の家庭に興味がないし(というか独身彼女無し)、仕事一筋っぽいから。
でも、今回は、身体大切に、とか、(ちょうど業務が変わり、上長直下での執務になったため)なんでも言って、よろしくね、と言ってくださって
なんだか前と同じ方とは思えない対応をしてもらった。

この数日間、数週間の悩みが消えた。
ほんとによかった。。。。

こんなに自分で悩んでたんだ、と思うほど身体か軽くなった気がした
が、つわりはなくならないけど。。笑

ふーってなった。力が抜けた日。


お腹の中に来てくれた赤ちゃん。
ほんとこれまで無駄な悩みを抱えた母を許してね、ごめんね。
元気に会える日までまずはお腹を通して一緒に頑張ろう。

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