2024年度上半期総括
気が向いたので2024年度の上半期のまとめを書いてみようと思いました。なんとなく満足できたので見せびらかしたい気持ちで書いているだけです。
確変期「しごでき」
社会人になってから仕事が最も弾んだと実感した時期でした。提案したものは通る、提案したものがこちらの想定したスケジュールで進む、依頼される仕事も増えました。
キャリアハイかもしれない、と思ってしまいました。思い込みって恐ろしいもので、一度そう思うと客観的な尺度がどうでもよくなってしまうんですよね。同年代の年収の分布を見ても、一喜一憂もなく、「私には関係のないこと」と思えました、当時は。恐ろしい。
やはり、駄目と言われるよりは、自分の言い分が認められるというのは嬉しいものなのだと思いました。
なんとなく傍にあった不安
同時に、ずっと、この状態が続くとも限らないとも思っていました。
今後、提案したものが通らなかったり、上手く行かない、と感じたら、とても落ち込んでしまうのではないかと思うと、気持ちの落差が大きくなるのではないかと思って不安でした。
だから、提案が通っても、あまり喜ばないようにしなければ、と意識していました(が、無理なんですよね。普通に嬉しかったし。)
9月:奈落の底へ
上に書いたことは自覚してることだけなので、本当は上手く行かなかった案件も、傍から見たら対応が良くないものもあったはず。なんだけど、私は勝手に「確変」だと自覚しているので、そういう事実は無視していたと思います。
一件、どうしても進まない案件がありました。なんとか、9月中に決着を目指して作業していて、何度か打ち合わせをしていくなかで、解決できそうな目処もたっていた。(と思っていた。)
結論として、ここで関係者から意見があり、9月中に進捗させることは不可能になってしまいました。
世間ではよくあることで、noteにも書かれることのない日常なのですが、自分の中でのタイミングが悪かったです。先ほどの勢いはどうしたよ、というくらい、負の感情が湧き上がってくるんですよね。
「私が今までかけた時間はなんだったのか」
「素案はずっと前に出したはずなのに今言ってくることなの?!」
「打ち合わせの準備してきていない人に何故ここまで言われないといけないんだろう(でも指摘内容は納得できる)」
体調不良も重なったのが大きかった。この1ヶ月で常用の薬を変えてから、前の薬の効果と違う感覚があり、精神的に不安定になりやすいという自覚があった。だからこそ、仕事の出来不出来に一喜一憂するのは不安要素だと自覚があったのだが、ハマってしまった。
体力は元々有り余っているほうではないし、なんとなく、不調を抱えながら仕事をしていて、内容もセーブしようと思いながら数年やってきていました。ただ、この半年間は本当に「出せば通る」気がして、「今無理せずにいつ無理するの?」となってしまいました。なので、充実感はいつもより高いけど、体調は本当にガタガタで、今noteを書いていても、よく半年やってこれたな、と驚いています。
ここで、強制してでも休まないと戻れなくなるなと思っていたところで三連休になりました。本を読んだり、YouTubeを見てみたり、ぼーっとしたり、これをしようと特に決めず、思うままに過ごしています。noteも書けて良かったです。
下期に向けて
下期は上期に比べて年間の定例業務が多くなる(そして、これのモチベーションがとても低い)ので、これらを完遂できるだけの余力を残さないと本当にやばいです。そうしないとテンションがもたない。
あとは上期に企画した内容について、収束に向けた成果物を作らないといけません。始めたものは終わらせなければ。なんとか着地できるようにしたいです。
特に下半期は海外出張が控えています。英語できないのに、なんで行くって言っちゃったんだろう。責任のとれない発言はしないようにしなければ、と毎回思っているのに本当に学習しなくて自己嫌悪。
自分の上半期の行いのせいでイベントが多くなってしまったので、完成度は考えずに、全てを無事終えられることに全力を尽くそうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?