【兎草子】ふるさと納税の返礼品あれこれ(24/07/25)
米国株式市場の下げに続いて、東京株式市場も大幅下げ。さらに、もしトラの影響なのか急な円高のトリプルパンチです。しばらくはダメかなぁ。
今週月曜に、ふるさと納税(寄付金)の返礼品として、福島の桃あかつきと、北海道の富良野メロンが到着。熟し具合をふまえて桃から食べ進んでいるところです。
今日は、パートナーがした寄付の返礼品としてステーキ用牛肉が到着。冷凍ですが、ちょっと色合いがいまいちな感じです。けっこう数があったので、夕食にいただいてみましたが、ちょっと肉質が固くて野生味のある感じ。ふたりで若干「うーむ」と言う感じでした。「シチューやカレーならいけるかな」という会話。
ふるさと納税の返礼品は、その自治体の評判に関わっているので、当たり外れが少ないのですが、こうしてたまに「ちょっと・・・」というケースもあります。生鮮食品の場合、常に年による出来不出来や個体差はありますから、あまり目くじら立てるつもりはないのですが、やはりいつもいいものを送ってくださる自治体への信頼度や愛着度は高まるものです。
私の場合、定年になるまでは、概ね以下のようななものに毎年リピートしていました。定年となった今年からは同じようには出来ませんので、この中からセレクトしている形になっています。
びわ(長崎県)
さくらんぼ(佐藤錦、山形県)
桃(あかつき、福島県)
メロン(富良野、夕張など)
マンゴー(沖縄県)
西瓜(尾花沢)
いちご(あまおう、福岡県)
たんかん(徳之島)
白米・玄米(つや姫、山形県)
冷凍鰻蒲焼(宮崎県、鹿児島県)
すき焼き用牛肉(能登牛)
花咲がに(北海道)
塩水うに(北海道)
セイコーマートのメロンアイス(北海道)
これらは、試行錯誤を繰り返して、絶対的に信頼できるということで繰り返してきたものです。はい、フルーツが多いですね。自分では絶対に買わないような高級フルーツを楽しませていただいていました。もちろんスーパーでもそれなりに美味しいフルーツは買えますが、新宿TAKANOや銀座千疋屋でブランドフルーツを買うこと考えたら、ふるさと納税の返礼品としていただくのが圧倒的にリーズナブルです。
ちなみに、冷凍うなぎ蒲焼はスーパーやファストフードチェーン店のものよりはるかに美味しいです。これを超えるには鰻屋に行く必要がありますが、これは流石に年1回程度ですからね。
それから、肉は結構当たり外れが比較的あって難しいという印象。返礼品として提供している自治体が多い上に、肉質や量のバランスの見極めが難しいですね。冷凍されたステーキや焼き肉用の肉であれば、信頼できる店舗で買ったほうが安心かもしれないと思いつつあるところです。
上記に書いた能登牛は、冷凍ではなく冷蔵で届く逸品。絶対確実に受け取らないといけないところが難しいのですが、在宅勤務が増えて容易になりました。そして、到着したら翌日か翌々日までにすき焼きを敢行。そういう素晴らしいお肉です。正月の能登地震で、現在能登牛の生産はほぼ止まってしまっており、早い復興を祈っています。
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