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日記_27

午後からZINEの紙面イメージを作った。
ビジュアルに起こすと自分の構想は単なる妄想に過ぎないことが分かる。恥ずかしい。自分に対しても見せ方を変えるのは大事なことだなあ。
普段は日々思ったことをslackで垂れ流したりまとめたりしているのだけど、テキストで見るのと画像で見るのとでは景色が違う。

2時間ほどいじくった後「これ、本当におもろいんか…?」と疑心暗鬼になってくる。

アイディアは悪くないはずなんだけど。現実を見ると気が小さくなるが、今回はそんなこと言っていられない。これができないと本当にやりたいことに辿り着かないからだ。

脳味噌が腫れている感じがしてきたので、同じコワーキングに通う友人にフィードバックを求めた。こういう時に同僚じゃないけど仕事の話が通じる友人が近くにいるのはありがたい。

彼からは
・題材はめちゃいい
・でもタイトルに対して求められるのは〇〇だと思う
・行武さんがやりたいことと、キャッチーなテーマに大きめのギャップがありそう
・本当にやりたい構成はもう少し練った方が良さそう
と、思わず「かしこいねえ」と偏差値3の感想を言ってしまうぐらいにはクリティカルなコメントだった。

「行武さんって結構発想膨らんじゃうタイプですか?」と聞かれて、最近メモする量が格段に多くなった自分に合点がいった。そうか、私膨らむタイプだったのか。

企画(特に集客が重視されるもの)にはずっと苦手意識がある。がっかりされてしまうかも、という恐怖が大きいから。でも、もしかしたら、ZINEをきっかけに「やってもいいな」と思えるものになるのかも。だってZINEの企画はおもしろいもの。なかなか形にならないけど。

この活動を始めてから自分ののびしろに気づくことが多い。私、チャレンジしてそうでしてなかったのかも。
というか、課題解決への挑戦が大半で、創作のチャレンジがガラ空きだったんだな。毎日今日が一番若いとはよく入ったもんで、焦らず、1つ1つ楽しみながら進めていきたい。

フィードバックをもらってからもう一度デザインを作り直した。
取材のボリュームも無駄な部分が削ぎ落とされて、いい具合にポップになってきている。友人、ありがとう。

誰かから写真をもらって1人分原稿を作ってみようかな。来週帰省するので、父さんの本棚で作るの楽しいかも。今月中に1本執筆できたら勢いがつきそうだ。頑張れ自分。

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