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日記_182

続・おしゃべりの日。朝からずっと歯茎が重い。気圧下降中であった。食べると少し楽になるのでちょこちょこ間食を挟み、夕方たまらなくなってマクドナルドを食べた。日中は暑くてしょうがなかったけど、日が暮れるにつれて涼しくなってきたのでいつもの仕事部屋でセッティングした。

今日湧いてきたイメージはコマ送りの映画やアニメ。バラバラとすごい勢いで捲られて絵が動く様子が見えた。セッションを終えた後似たような作品がないかなあと探してみたけどピンとくるのがなかった。ストップモーションって怖美しい系のが多い気がするけど、おそらくこれは私が見る作品の偏りの問題でしょう。

他の人は1秒単位でしか見えてないものを0.1秒単位でアウトプットしている人で、おっとりした語り口は「早すぎて逆にゆっくり見える」だけなんじゃないかなあと思った。

職業機能は編集者、wanttoは(言葉を)編む、広い意味(愛を持って気遣う)でのケア。職業機能は構成を作る人ということではなくて、材料を集めて編み直す意味での編集。ストーリーテラーではなく、論文のようなプロセスで仕事を作品化する人、という印象。

本題を終えて突入した雑談タイムもすごくおもしろかった。お互いに見えないものを取り扱うことにとても興味があって、あまり表立って言わない(後ろめたいことは全くないのだけど)ことについて意見交換をしたり、おすすめの本を紹介しあったりして、なんか元々友だちだったような気がした。


図形と風景の差は私が連想モードに入ってしまっている(感覚を掴めていない)か、哲学とか思想の固まり具合の差か、感覚的に物事を捉えるか否かな気がする。死ぬほどロジカルな人と話すとどんな風に見えるんだろう。多分そっちは私の共通言語が足りないような気がするな。

あと自分はまず世界観を捉えにいく癖があるという気づき。良いのか悪いのかはわからないけど、特定までに時間がかかるのは確かだし、一度離れて寝かさないと具体的な言葉にならない。セッション中にスコーンと行ったら気持ちいいんだろうけど、終わった後であれやこれや辞書を引いたり検索したりして言葉を固めていくところがある。うーん。日々精進。

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