日記_147

2ヶ月ぶりに美容院。土日にゆっくりすることを優先していたらずいぶん時間が経ってしまっていた。
この前眉毛サロンに行ってから眉マスカラをしなくなったので、しばらく赤系だったカラーを暗めのオリーブカーキに変えた。
暗い色の方が目もはっきり見えるし、自分に似合っているような気がする。
ツーブロックだったところはやっと普通のショートぐらいまで伸びた。
ひとつに結べるようになるにはもう半年ぐらいかかるかな。早くパーマかけたいなあ。

最後の原稿は抽象度の高さに頭を抱えていたけど、何度もドキュメントを読み返したり組み替えたりしていたらやっと形が見えた。そうか、こういう形をしている人だったのか。言葉にするのがもったいないんじゃなくて、すごく要素が多い上に相互関係があるから表現しづらかったんだな。

昨日間に合わないかもと思って納期確認をしたところ、文フリに向けて予約が混み合っているのか、もう入稿日の変更ができなかった。
これから印刷業者を探すのは頑張れなそうだったので原稿を間に合わせるしか、というわけ。なんとか形になりそうで良かった。
校閲を弟に回して入稿データの設定変更。最終的に124ページになった。ずいぶん厚くなったな。

デッドラインだけ決めて、プロセスは散歩みたいな制作期間だった。
当初想定した風には全然進まなくて、ルンバみたいに壁にぶち当たっては人に助けを求めて軌道修正を続けてきたように思う。
痛みを感じないと学ばない自分には理想的な環境だった。
納得できない時に別の切り口を教えてくれる人がいたから自分一人で作るよりクオリティの担保もできたと思うし、人間関係がレベルアップしているような気がする。

Facebookに文フリ告知の投稿をしたら珍しい人からいいねがきてうれしい。ZINEがきっかけで懐かしい人とも会う機会ができたらいいな。
そろそろ弟から校閲の結果が返ってきそう。もうひとがんばり。