日記_160

もうちょっとで追いつきそうなのに、まだペースを取り戻せない。大雨と強風と昨日のぐるぐるを引きずって午前中はあまり言葉が入ってこなかった。
今さらかなあと思うようなつたないメッセージを送り、相変わらず理解のある人に背中を押してもらってホッとした。

午後からは講座やミーティングラッシュ。うまく口は回っていなかったけど、伝えたいことは伝わったんじゃないかなと思う。
一緒に講座を回した同僚は柔らかい言い回しで要点をユニークに伝えられる人で、ああこんな風に1:nの場で私も話せたらなあ、と思った。

夜は月初の経理ミーティング。経理という言い訳を使って近況報告をする場になっている。(なので実際に会っても久し振りな感じがしない)
お互い駆け出しだったころから稼ぐフェーズ、止まるフェーズ、殻を破るフェーズと共に時間を過ごしていて、遠くない未来に違う形で合流できそうな種が見えた時間だった。
所属が同じ時は縁をつながされている状態で、所属を離れてもなお残るのが友だちなんだと思う。

最近できた若い友だち(冷静に数えてみると15個も下だ)から壁打ちさせて欲しいとLINEがきた。
気軽に相談されるよくわからない大人でいたいから、こういうお誘いはうれしい。きっと送る前は緊張しただろうな。話し相手として私のことを思い浮かべてくれた彼女に、何か少しでもお手伝いができたら良いなあと思う。