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日記_185

湿気のせいかずっと頭がぼんやりしている。一番自分が楽なところに引っ張られているんだろうなあ。やろうとしていることはいくつもあるのに、どんどん枠から押し出されていく感覚。梅雨は良くないけど、梅雨のせいにする自分も良くない。

友人に勧めてもらった「野の医者は笑う」を読み進めている。臨床心理士が沖縄の不思議な治療体験や治療者へのインタビューをまとめた本だ。著者は好奇心がすごくて、楽しそうに(時に危うく)ヒーリングにのめり込んでいく。文章の疾走感は「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」と通づるものがある。

メッセンジャーの仕事をしている友人と話した。元々は直接教えた受講生だったのだけど、今は感じながら話す仕事の先輩でもある。
いつのまにか壁打ちみたいになって大事な時間を使わせてしまったなあ、と思ったけど、また話しましょうと言ってくれてよかった。
チャレンジできそうなことが増えた。ちょっと商品説明を改良してみる。

本棚間のロゴを作ってくれた2人とおしゃべり。特に感想を聞いてみたかった2人。
ストレスがない、小説みたいだった、一気に読んだ、1人ずつ読んだ、この人が印象に残った、1人じゃないんだと思った、などなど相変わらずきちんと言葉にしてくれる人たちで気持ちいい。
ロゴを作った時とのギャップがあったか?と質問したら「作品とのギャップは感じない。でもまだ一冊だから。何冊か集まったときに本棚間の色が出てきそうだし、それが楽しみ」とのこと。私も楽しみ。
確かに本棚間という名前だけど、まだ「本間」なんだよな。書きたいものをマイペースで書いていこう。

夜、前の職場に復帰する夢を見た。
床掃除の感じ久し振りだなあ結構腕力使うんだよなあとか、人間関係が拗れていて週5フルじゃなくて週3で入社したらよかったなあとか、お疲れ気味の夢だった。当時恐れていた先輩は変わらず怖かった。

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