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日記_125

まだ雨が降り出していなかったので、散歩しながら弟と電話。これからどんな働き方が楽しいかねえ、とふわふわ1時間ほど話した。結構楽しみにしてたのに全然口が回らない日で、言いたいことの1/3も伝わっていない気がするSIAM SHADEな朝。
私たち姉弟は顔も性格もあまり似ていないけど、「なんかできそう」と思われがちなところと自己管理ができないところが似ている。

昼一番で病院へほくろの傷跡を確認してもらいに行った。
経過は問題なし、でっかい絆創膏から比較的目立たないテープに昇格した。上から化粧もできるし、交換は3-4日に1回で良いらしいとのこと。この2週間朝晩絆創膏を変えるのが心底面倒だったからうれしい。

よしよしと車に乗ったら駐車券を紛失していた。ぐるっと周りを探してみたけど見つからず、料金所の隣に鍵付きで設置されている緊急電話を使った。
が、全く呼び出し音が鳴らず、そもそもコールセンターに繋がっている感じがしない。何?これはオブジェなの?電話なの?紛失者を辱めるための罰なの?

結局自分のスマホでコールセンターに電話をかけた。一旦6,000円の紛失料を払い、駐車料金を差し引いた5,450円が1週間以内に振り込まれるとのこと。どうやら初犯のみに適用されるルールらしく、2回目以降は紛失料をまるっと支払うだけになると思われる。ググると紛失料は最大3万円。渋谷とか六本木とかだとこのぐらいになるのかな。

1時間6,000円(返金されるけど)の駐車代、「返金されるのは全国を対象に初回だけです」という優しいお姉さんの圧で、次からは適当に駐車券を扱わないようにしようと思った。
タイムズさん、このルールちゃんと効いてるのでGOODだと思います。

この前の取材から「カムチャッカ」という言葉が頭から離れなくて、ゴイステの銀河鉄道の夜を聴きながら帰った。
高校生の頃は背伸びして聴いている気持ちだったのに、歌詞も曲調もまっすぐ過ぎてなんか照れる。「もしも君が泣くならば僕も泣く」って、これからまだ思う時が来るんだろうか。

長らく空いていた隣の家に新しい家族が入ってくるらしい。うちの大家さんは中国人のおばちゃんで、管理会社を通さずに直接やりとりするちょっと珍しい形。
結構遠くに住んでいるのに退去後の修繕は自分でやっている様子。築古の不動産を運用している友人と同じスタイルみたい。私も引っ越すときは自分で修繕しようかな。
明日は自分史の締切なので今夜中に書き上げないと。

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