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日記_177

あと数日でレベル39になるので、夫とごはんを食べに行った。以前行ってすっごく気に入ったブラマソーレ。まだ2回しか行っていないのに前回と同じ席に座っていることをシェフが気づいてびっくり。飲食店の人のこの特殊能力、すごいよなあ。

美味しいごはんを食べながら最近見た映画や読んだ本、気になることをつれづれ話した。2人はカルチャー好きなところ、基本遊んでいたい感じが似ている。カルチャーという言葉はカルティベートが由来で、心を耕すという意味合いがあるそう。良い話。Ghetto Gastroという料理集団の話も興味深かった。

帰りにOlibanum.というブランドの香水を買った。香りが気に入ったというのもあるけど、ストーリーを排除しているコンセプトに興味が湧いたのが決め手。新鮮。

香水がシンプルに、意識的に、そして献身的になるとき。
これは、明確かつシンプルな意図をもってデザインされたブランドの物語です。香水は、特にニッチブランドの場合、常にストーリーを語ってきましたが、その叙情的で詩的な世界は、実際に香りそのものを向上させるのでしょうか?香水の根源的な側面と、純粋で親しみやすいクリエーションを発見するために「香水」を取り除くことこそオリバナムの真髄であり本質です。

Olibanum.公式サイト

デジタル空間で喝を入れられて、また考え事が増え始めた。楽しく学ぶ、という感じになっていて確かにはじめの緊張感はなくなっているのかもしれない。週末からヒリヒリしそう。私は何を選択することになるんだろう。

考え事をするなかでやっぱりダンス再開したいなーという気持ちが芽生え始めて、サルサのスタジオを探したり、キューバ現地にも行っていた友人に連絡を取ったりした。
バレエほどきっちりしたのはなんか違うし、ストリートはSOULあたりだと悪くないけどちょっと今の自分とはギャップを感じる。ベリーダンスとフラダンスは前体験した時にフィットしなかった。で、残ったのがサルサ。

昔ダンシングハバナという映画が大好きで(主演のディエゴルナが本当にかっこよくて、来日の時に舞台挨拶を見に行った。人生で追っかけっぽいムーブをしたのはこれ1回だ)憧れていたのもある。

社交ダンスのサルサより、街中で踊られているようなキューバンサルサ(で合ってるのか?)が踊れるようになりたい。舞台で発表会!という感じのダンスより、コミュニケーションみたいなダンスがしたいのかも。身体を動かすなら楽しいほうがいいし、良いスタジオが見つかったらパーソナルトレーニングじゃなくてダンスに切り替えようかな。

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