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日記_121

天気はいいのに週末の体調はイマイチ。
昼寝を挟みながらご自愛モードで過ごす。

しばらく気になっていた押入れの洋服を整理した。ジャンルが固まってきたからか昔買った洋服が浮いている。組み合わせにくいものは思い切って処分した。古着屋さんのおかげで来年の冬は凍えずに済みそう。
開かずの衣装ケースからAPCのデニムジャケットが出てきて得した気分。春夏に向けて追加したいものをノートにリストアップした。

暖かくなってきたからか身体がエスニックを求めている。どうしてもヤムウンセンが食べたくなったので大量に作った。
ミニトマトとパクチーを刻みながら家庭菜園が恋しくなる。プランターでやればいいんだけど、地植えの楽さを知ってしまったのでなかなか腰が上がらない。
直売所で買った春雨が思いの外コシがあってうれしい。給食のぶつぶつ切れる春雨があまり好きではないので、次作る時もこれにしよう。

野菜を刻みながら部活感、まちのためになること、継続性のある仕組み、時間的リソースなどの良いバランスはどこにあるのかもやもや考えた。
真面目なところが出ると急におもしろみがなくなるので、楽しがる/おもしろがる気持ちを見失わないようにしないとな、と思った。
今ちょっとサポート側に回り気味かもしれない。もっと具体的な、ここで私がやりたいことはなんだろう。

冷蔵庫をパンパンにして、コーヒー屋さんへ。コットンニット1枚で外に出られる気温が心地良い。
私の特等席は端っこの2人席。店内が見渡せて、少し顔を上げると大きな窓から通りが見える。落ち着く場所なのにいつもこの席は空いている。
チャイティーを注文して読書。遊女のレビューと番付を記事化する現代のWebライターみたいな人が出てきた。いつの時代も変わらない仕事がある。自分のお金で全国の遊廓を渡り歩いていたようで、おもしろそうな人だなあと思った。この人はwanttoで働いている。

甘いものを摂取したからか途中うとうとしてしまった。うるさすぎない雑音の中でうたた寝するのは自分が存在するかしないかの狭間にいる気がして気持ち良い。半透明の私。
帰宅してしばし昼寝。このまま夜に突入するとそのまま寝続けてしまいそうだったので電気をつけたまま寝た。羽布団を使うのもあと1ヶ月ぐらいかなあ。

夜は会社のオンラインおしゃべり会。久し振りに会えた子がいてうれしかった。日中は雑談がしにくいのでこういう機会があるのはありがたい。(企画側だと盛り上げようと気負ってしまう)
これからのことを聞かれて今考えていることを伝えたときに若干違和感を感じた。何かがズレてる。もう1回職業機能の定義を考え直した方が良いかもなあ。

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