見出し画像

遅咲きの歯列矯正始めました~社会から消えずにすみました~

マウスピース矯正を始めて1週間が経過しました。
これまでの経緯を残しておきたいと思います。

このまま社会から消えるのではと怯えた初日~3日目

初日~3日目くらいはもう生きるの辛い……という感じで何をしていても歯が気になる。正直仕事にならない。

重要な資料作りに取り掛かろうとしても「ちょっとこの違和感がなくなってからやろう……」という気持ちになってしまって「いやいやこの違和感なくならないから!今やらないと!」「いやいやこんな状態で無理でしょ」「うるせぇ黙ってやれ!」みたいな戦いが脳内で勃発します。

割と本気で2年後くらいに「綺麗な歯並びと引き換えに仕事を失いました」ってnote書くことになるんじゃないかってレベルで仕事に集中できませんでした。

仕事以外の日常生活にも支障をきたしていて、痛すぎて子供のリクエストにも十分に応えられない、人と話すなんてもってのほかみたいな感じだったので、私このまま社会から消えていなくなるのかなって鬱々と過ごしていました。

起床時の感覚が変わった4日目

だんだんと歯の締め付け具合も感じなくなり、一番苦しんでいた口内炎も治ると日常で痛いと感じることがなくなりました。
取り外しの時に上手にできず「痛ってぇ」となることはありますが、それも慣れてきて失敗しなくなってきました。

しかし次の試練が!!そうです、活舌の悪さです。
サ行が言えない。全部空気が抜けてしまうので「su」ではなく「th」になる感じ。

あとは口の動かし方の正解が分からない。大きく口を開けて話すべきか、口を開かずに話すべきか分からない。そのためとても不自然な口の動かし方をしていると思う。なのでマスクをしている状態の方が話しやすい。中で変な口の形になっていてもバレないから。

しかし在宅勤務マンな私は日々オンラインミーティングで自分の顔のアップを晒さねばならず、一人きりの家でマスクをしているという謎のキャラにもなりたくないので、とても困る。

仕事も企画系なので、資料を作ってプレゼンする機会が多く活舌の悪さは割と致命的。現にブレストの際に言いたいことがあったのに活舌の悪さを恐れて発言できないことがあった。

これはこれで痛みとは別に仕事を失う危機なのでは……。
「綺麗な歯並びと引き換えに仕事を失いました」を書くことになるのでは!

私なりの解決策

仕事を失っては元も子もないので、私が出した答えは「上だけはずす」!
活舌の不自然さは残るものの1on1でも耐えられるレベルと自己判断しました。

もちろん上の歯の装着時間が短くなってしまうリスクもあり、バレたら歯科医に叱られる気もしますがまぁしょうがない。

だって仕事あっての歯科矯正ですからね!(←分かるようで分からん)

ひとまず上手に付き合いながら頑張っていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?