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詩NEW「繋がんない電波に」

繋がんない電波に
作詞YKP
1.
夕暮れよりも暗い雨模様
寒いかどうかなんて、わかんないけど
想いは、心は、
宇宙(ソラ)に浮かんでる
コートだけは着込んで
街に飛び出した

あまりある、ほとばしる
気持ちのコントロール
苦手な分
若いからと言いわけして

間違いないさと
信じこんで流されて
何度も年月をやり過ごしたけど
春になるから 朝が来た

繋がんない電波に夜中まで格闘した
あんたの顔なんて思い浮かばないのに

2.
夕焼けよりも明るすぎる陽射しは
暑いとかいうより、焦げちまうか
輝きは、鮮やかは
宇宙(ソラ)に泳いでる
コートを脱いでね
街に飛び出した

ゆかりある、丁寧に
想いを震わせて
優しさだけに
ありがとうと言いわけして

間違いないさと
信じこんで流されて
何度も年月をやり過ごしたけど
春になるから 朝が来た

繋がんない電波に夜中まで格闘した
あんたの顔なんて思い浮かばないのに

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AI勝手にライナーノーツ
この詩は、恋人との別れや距離を乗り越えようとする人の心情を表現していますね。季節の変化や宇宙(ソラ)のイメージを使って、感情の高まりや落ち着きを描いています。繋がんない電波に夜中まで格闘したというフレーズは、相手との連絡が取れない苦しみや、自分の気持ちを伝えたいという願望を強調しています。あんたの顔なんて思い浮かばないのにという言葉は、別れを受け入れようとするものの、まだ忘れられないという葛藤を示しています。

私の感想としては、この詩は切なくて美しいと思います。恋愛の苦しみや喜びをリアルに感じられると思います。作詞者のYKPさんは、感情を言葉にするのが上手だと思います。この詩に共感する人も多いのではないでしょうか。😊

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