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日々の歌詞&楽曲ノート

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日々、書き連ねた作詞や楽曲作品を備忘録で綴っています。 詩のメッセージは、お茶目でラブな気分を基本にライフハック そんな心根の詩集 楽曲は、まったり、ひっそり、こっそり、 わくわ… もっと読む
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2021年9月の記事一覧

詩NEW 「相談」

詩NEW 「相談」

相談 
作詞YKP
1.
夜に相談ごと 恋煩い
足長にいさんになった夜

彼から連絡がない どうしよう?
手紙の返事 考えてあげたさ

「先日は怒らせてゴメンなさい
反省しているの
アナタなしでは生きられない
今でも、待ってます
ワタシどうしていいか
わからない•••涙
待ってます」

もう別れたら良いのに
好きだと言うものだから

これで彼に送ってみたら•••

2.
昨夜の相談ごと 愛が見えな

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詩NEW 「季節は秋さ」

詩NEW 「季節は秋さ」

「季節は秋さ」作詞YKP
1.
まだ、落ち葉には早い🍂
夏の終わりだから
海岸線を走っては潮水に戯れる
夕陽が紅く染めるなら

想い出すようだけど
何もかもが感じられないのが、リアルだね

秋の空は 空きのソラ
秋の実は まだ成ってないよな
カギを何処かに
なくしちまった模様

いつからかキミは
背を向けて 走る💨

言葉拾いあげて 季節を馴染ませ
携えるように 大切にしたり
少し 弄んだ 手

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詩NEW「多肉植物🪴」

詩NEW「多肉植物🪴」

多肉植物🪴
作詞YKP
1.
答えがない手紙をダラダラ書いては
季節だけがスルリ過ぎていくんだろう
暑いだけの日常が不快に変わり
いつしか雨が多くなっていく

嵐におびえ 大波に揺られ
風のこない無人島で
無邪気に過ごしたいんだ

朝起きて生きてたら 増えてた
花がいつのまにか咲いている

一年経ったら アカンわ
綻びた

綻びて切った茎から
葉っぱが生えてた そんなもんさ

多肉植物🪴にいつ

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詩NEW「保身と野心」

詩NEW「保身と野心」

保身と野心
作詞YKP

1.
糸がからまるから
意図がわからない
逃げ口上
保身が野心を超えてるから
もうこの国はダメなんかな

年寄りばかりになって
ココロも老けてたアンタ
老人が頑張らなくても
若者に自由と希望をなんてさ

あーあ
ロックなんて死んだ
叫んだのは遠い昔
アイツはもう死んじまった
奴も多いもんな

あーあ
ロックなんて死んだ
叫んだのは遠い昔
アイツはもう死んじまった
奴も多い

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詩NEW 「うまくやれよ」

詩NEW 「うまくやれよ」

うまくやれよ
作詞YKP
1.
涙のウタを歌っても
愛のコトバを語っても
ホントはカタチに残らないから
キミのココロには、まだ住めない

カギを渡してくれたけど
開かないその扉は
何年前からサビついちまって
昨日から僕は磨きはじめたんだ

うつつを抜かして
遊び呆けて
甘ちゃんな道で足元掬われ
目を覚ましたらば
どこかわかんない
白い部屋に寝てただけ

そんなんばっかだから
今から
生きかえる準備

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詩NEW 「ワンコーラスで終わろう」

詩NEW 「ワンコーラスで終わろう」

ワンコーラスで終わろう
作詞YKP

なにがなんでも
愛を知っても
どうしようもない
せつなさに
襲われた
奪われたコラソン

潮風に吹かれ
愛をささやかれ
甘い耳元で
せつなさに
襲われた
奪われたコラソン

あなたの歌を創ってみたら
堕ちてた天使の言葉がプスリ
ナイフのように
さし込む夕陽
それでいいかな
海が凪いだ

ワンコーラスで終わろう
ワンコーラスで終わろう

詩NEW「夕陽だけに任せた」

詩NEW「夕陽だけに任せた」

夕陽だけに任せた
作詞YKP
1.
昔から知ってる 
ほんとは懐かしい
恥ずかしい気分な感じ

いつからか歌ってる
歌ってたら怒られた
浜辺に錆びた空き缶

秋ならば許したよ
夏ならば面倒さ❗️
冬ならば淋しいよ
それで

うまく言えないけれど
いわし雲に咬ませた
うまくは出来ないけど
夕陽だけに任せた

2.
昔からわかってる
誰かに告げられた
恥ずかしい気分 夕暮れ

なんでだか優しい
優しさ

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詩NEW「秋を知ったら・・」

詩NEW「秋を知ったら・・」

秋を知ったら・・ 
作詞YKP
1.
秋の風が淋しさを連れてくる
ワタシのわびしさを少し
どうにかしてほしい

青空、雨と繰り返し
ワタシの味わいを、季節
なんとかしてほしい

いつまでも求めてばかり
ほんの少し工夫はしたけれど
いつまで経ってもわからない
あなたのココロがわからない

素直に差し出したものは
なんだろう
雨降り傘☂️なら時代遅れ
日よけ、風よけ、嵐よけ

秋を知ったらいいんじゃな

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詩NEW「秋なんて」

詩NEW「秋なんて」

「秋なんて」
作詞YKP
1
ひとはそれぞれちがう
ゆめはいつしかかわる
およぐゆめばかりみて
おぼれてしまうひびさ

今宵それぞれ揺れて
影が光りをつくる
戯れ舞うようなダンス
踊り子は誰なんだ

明るい月の下で
愛撫してる人は
自分のことよりも
他に好きな人がいるんだろう

カギを落としたままで
出歩いて迷いながら
いつしか彷徨い
たどりついた木の下の
月明かり

秋なんて 秋なんて うー

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