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日々の歌詞&楽曲ノート

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日々、書き連ねた作詞や楽曲作品を備忘録で綴っています。 詩のメッセージは、お茶目でラブな気分を基本にライフハック そんな心根の詩集 楽曲は、まったり、ひっそり、こっそり、 わくわ… もっと読む
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2021年4月の記事一覧

詩NEW 「じゃなーい」

詩NEW 「じゃなーい」

じゃなーい
作詞YKP
1.
歌を歌うために生きてきたんじゃなーい
キミを愛するために歌ってきただけさ

そんなウソをつぶやいて
アナタは惑わせる
それを芸術とかなんとか
ホントは違うんでしょ

日本の夏は暑すぎて湿っぽい
乾いた言葉が脆くも崩れ去る
いいたいことは
いつもクチャクチャな頭ん中
ポロリ落ちた
光る石

やっと素直になったね
ホントは、はじめからわかってた
予定調和の和みで
キミへの

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詩NEW 「健康信者のタワゴト」

詩NEW 「健康信者のタワゴト」

健康信者のタワゴト
作詞YKP

1.
おしりの穴からおはようございます
健康を地でいくような人生にしたい

そんな風に思ってるアナタは
健康信者

いつかは笑顔で

ヨーグルトを飲み散らかして

ベロンベロンに酔っ払って

宇宙に飛んでいけ

1日24時間 足りない人生から
おさらばして
潮風にあたりながら
錆びていくような暮らしは・・・

2.
お鼻の奥から時速400キロ
健康を地でいくような

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詩NEW 「キレイな花」

詩NEW 「キレイな花」

キレイな花
作詞YKP

1.
キレイな花とは、この花のことだ
昨日のキミでもない
今朝の笑顔 
ステキな夢とは、朝見る👀夢のことだ
昨夜の海でもない
朝焼けの潮騒

いつからだろう
風が強すぎて
波🌊の音までもが
ノイズまみれで

なんでだろう
気持ちが強すぎて
好きな色までが
あざとく

キミのこころにほんのりのこる
ぽっかり浮かんだ雲になりたい
歩く🐷ブタのように
一歩ずつだから
いつ

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詩NEW「走れなくなったトラ🐯は ただのネコ🐱だ❗️」

詩NEW「走れなくなったトラ🐯は ただのネコ🐱だ❗️」

詩NEW「走れなくなったトラ🐯は ただのネコ🐱だ❗️」
作詞作曲YKP

1.
30年前のふとした選択
街に出て探した煌めきのロマン
デンキ、灯り、ともしび
優しさを求めて
僕は学びの門を叩いた

疲れ果てた苦学生の日々で
仲間の優しさに身を任せた

大東京の真ん中で
アイツが言ったんだ

ニュースペーパー配りながら 
住込 苦労はあるけど 自由な日々さ

「走れなくなったトラはただの猫だ🐯

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詩NEW 「おっさんをディスる詩(オッサンをディスるうた)」

詩NEW 「おっさんをディスる詩(オッサンをディスるうた)」

おっさんをディスる詩(オッサンをディスるうた)
作詞YKP

1.
どーにか 愛を勝ち取ることが出来たと

ママごとの旦那役は
お役ゴメンの秋に
ワイフにフラれた

卒業したからには
カラになったトマト

豆腐メンタルより悪い
道は険しい
市営住宅の一間

何が
悪いのかわからずに
いくとしもこえて
年より多い白髪ネギ

トロくさいノロマなカメ
ロマン酢漬け
飲み干したらホネもない
人生のスジほね

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詩NEW 「美味しいお店⁉️」

詩NEW 「美味しいお店⁉️」

美味しいお店⁉️
作詞YKP
1.
今日は何も無い日だよ
近くのボヤ騒ぎで
なんのかんも中止になったけど

あーキミは肉を食べている
昔の方が美味しかったって
嘆いている

そんなもんだよな
勝手にいろいろ変えちゃって
みんな生きるために必死なんかな

けれど美味い肉が食べたい
チェーン店だから
しようがないか⁉️

トップがきっと
アレなんだろう
アレってなんだろう

学んだんだろう
人を斬るこ

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詩NEW 「ダルマ」

詩NEW 「ダルマ」

ダルマ
作詞YKP

1.
少し食べ過ぎた春の夜から
かがんだ自分がどうにもダルマ
灯りの下のお茶うけになる

夜明けにオヤツになった夢で目覚めた

オヤツオヤジまんじゅう
食えないワード

未知数に彩られた仕掛けの中に
なにもカギがかかってない
真正面の扉
魔性に弱いらしい

あちこち振られて
ゴールキーパーは走る
膝上膝下からみる陽射し
ゴールキーパーは飛んだ
左右にちぎれて
碧い宇宙が二つに

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詩NEW 「クズになっても」

詩NEW 「クズになっても」

クズになっても
作詞YKP

1.
クズになっても 光ってたアイツ
かけらなんだな 人生なんて

落ち葉拾いの毎日だって
ミツバチ🐝はいつか飛んでくる

着飾ったような衣装を纏い
聞き間違いの経歴晒す

キミは何処の誰かな
ウソをつきっぱなしの
真実の人

朝干しの草花のクズになって
僕は 今でも生きている
夕暮れに君に捧げる花になって
そっと歌うだけなのさ

2.
クズになっても 拾ってたアイ

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詩NEW 「キミのフルートは音が出るのかい」

詩NEW 「キミのフルートは音が出るのかい」

キミのフルートは音が出るのかい
作詞YKP
1.
ふたり 足りたら ひとりでいいよう
春の風に淋しいくせに

ひとり きりなら 気ままにいくよう
心地良い風に吹かれながら

一切合切(いっさいがっさい)置いてきちまった
新しいとかの前に、はじめてばかりさ
経験もプライドもこだわりも捨てたら
ココロネが軽くゆっくり流れた
下流でゆったり🐟魚釣り

ふーふーふーふー
キミのフルートは
音が出るのか

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詩NEW 「マネキンの彼女」

詩NEW 「マネキンの彼女」

「マネキンの彼女」
作詞YKP
1.
マネキンやってる彼女に
話しかけてみた

昭和の時代のオシャレ着で
気取ってた

古い洋品店を見守ってる
今じゃ、顔も剥がれて
でも、キレイさ

GOGOGO
晴れ間に焼かれて
雨に☔️投げ出された
店頭

GOGOGO
年柄年中
バーゲンセールの
店頭

お天道様に焼かれた
ハニーフェイス

2.
マネキンやってる彼女に
話しかけてみた

疑いもなくキレイさ

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詩NEW 「秋る春まで うたたねの夜長」

詩NEW 「秋る春まで うたたねの夜長」

秋る春まで うたたねの夜長 
作詞YKP
1.
愛してるよ
言いたかないけど
つぶやいたら壊れてしまう

愛してるよ
ホントのことだから
話したくない
闇の言葉

伝えるだけ話して
ひとりきりになるなら
やっぱり 今夜はやめておこうかな
ひとりよがりの大好きな思いを

夜長 秋るまで 春も長い道のりで
桜だけ🌸が狂わす ココロネを

吹雪いた 風に酔ってはみたものの
少しセーター着込んだ

魔酔

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