詩NEW 「ダルマ」

ダルマ
作詞YKP

1.
少し食べ過ぎた春の夜から
かがんだ自分がどうにもダルマ
灯りの下のお茶うけになる

夜明けにオヤツになった夢で目覚めた

オヤツオヤジまんじゅう
食えないワード

未知数に彩られた仕掛けの中に
なにもカギがかかってない
真正面の扉
魔性に弱いらしい

あちこち振られて
ゴールキーパーは走る
膝上膝下からみる陽射し
ゴールキーパーは飛んだ
左右にちぎれて
碧い宇宙が二つになった

ヘイイエイネンプルース

ヘイイエイネンプルース

スカイブルーな
春の街

2.
少し飲み過ぎた春の夜なら
昔のことを思いだしてダルマ
小鳥のさえづり目覚ましになる

夜明けに餃子で焼かれたに夢で目覚めた

いつかイデコおでこまんじゅう
わからないらしい

半端じゃないよな選択肢にひとつ
なにもカギがかかってない
真正面の扉
魔法が好きみたい

あちこち振られて
ゴールキーパーは走る
膝上膝下からみる陽射し
ゴールキーパーは飛んだ
左右にちぎれて
碧い宇宙が二つになった

ヘイイエイネンプルース

ヘイイエイネンプルース

スカイブルーな
春の街