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気遣い

前回の投稿で、
"できる人は気遣いもできている"
という話をしましたが
今回は際どい気遣いについて、
書いていきたいと思います。


1.外国人に対する過剰な気遣い


日本を訪れた外国人が日本人にされて
嫌だったことがあるようです。
それは食事の際に、スプーン又はフォークはご入り用ですかと聞かれたことのようで。。。

必要であれば、こちらから頼むので過剰な気遣いは不要なのにと思ったそうです。そもそも、お箸を使う体験をしたくて来てる人もいるのだそう。
"郷に入っては郷に従え"という言葉がありますが、外国人の方がよっぽどこの精神が強いのかもしれないですね。


2.男女間で気遣いの違い


これは私が務めるIT企業でのこと。(私の職場は、ほぼ男性です)
その日、私は黒いストッキングを履いていたのですが、なんと電線してしまっていたんですね。。。
黒いストッキングなので、電線していたら誰が見てもすぐわかりますよね?

トイレに行って自分で気付いたのが、お昼間際。
当然、休憩をとる人が増えてくる時間で
多くの人の目に触れました。
エレベーターを降りた際にも、他階の女性社員に声を掛けられ。。。
ひじょーに、恥ずかしい思いをしました。

なぜもっと早く声をかけてくれなかったんだ。。。
誰か気付いてる人いたでしょうに。と

このエピソードを男性に話したところ、
声をかけられない気持ちがわかると言っていました。どうやら、セクハラと思われるのが嫌なようです。

いやいやいや、教えてくれない方が
最低だわ。と女性としては思うのですがみなさんどう思いますか?


3.声をかけるか迷うレベル


モニタリングという番組で
以下の人達を見た時に、声をかけてあげるかというものがありました。

①タグの付いたTシャツを着ている人
②永野さん(ロン毛の男性、一見怪しくみえる男性)が道端でコンタクトを失くして、困っている

①なら私は躊躇うことなく、声をかけると思います。場所にもよりますが。
②は危険かもしれない。という警戒心から
直接は声をかけられないかもしれないです。遠くから声をかけるか、警察に連絡して不審者がいるではなく、困ってそうな人がいると伝えます。


この番組では最終的に
教えてくれた、助けてくれたお礼として
有名芸能人(この時は斎藤工だったかな)と一緒にカフェでお茶ができます。


3を考えると、やはり気付いたのであれば
声を掛けるべきなのではないかと思います。
いいことをしたからいい事があったわけですよね。


私はこれからも言ってしまっていいのか迷ったら
言うようにしていこうと思いました!
自分の立場だった時にどうなのかを考えて行動します!

鼻くそ出てる人がいて言いにくくても、
直接は言えないかもしれないですが、鏡を差し出すとか遠回しに伝えていきます。笑