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秋のかほり。

 こんにちは。
note書こう書こうと思っていたら、どんどんと時がすぎていってしまいました。これはなんという魔法でしょう?
A.怠惰——

散々書いていなかったくせにふざける元気はあるんですね。
11月に入り、SHOWROOMにて配信を始めました。そこで毎日話していて、脳内に溢れる言葉を整理している感覚です。だけど文字にした方が考えはまとめられるなと実感しているので、ちゃんとnoteを書く時間を作り直したいです。生活リズムを考えなおすので、しばしお待ちを。

 最近花粉症デビューしてしまった気がします。外にマスクなしで出ると、鼻が痛くて痛くて……。花粉症ってやつなのでしょうか?アレルギー検査をするまでは花粉だと認めたくない私ですが、そろそろ認めざるを得ないかもしれません。
 ところで、花粉の季節っていつ終わるんですかね?秋の気温は比較的過ごしやすいので、できれば早く終わってほしいものです。

 秋といえば、先日お出かけをした時に枯葉が地面に落ちているのを見つけました。あれ、踏むといい音がして心地いいんですよね。そういえば東京に来てから、自然に触れることが減りました。上京してきて何年経ってるんだ、という話なのですが……私の中で自然を楽しむ余裕が出てきたような感覚です。空気が澄んでいるとか、緑が生い茂っているとか、そういったことを実感した夏を過ごしました。
 高校生の時、通学路に大きな木がいくつもあって。そこの葉っぱの色で季節を感じたりしていたっけ。小学校のグラウンドにはイチョウの木があって、毎年銀杏を拾ってたなぁ。そういえばあの木に妖精がいるなんて、話もしました。大学にも大きな木があって、自然を題材に短歌を詠んだこともあります。

 私の人生は自然と共にはじまって、自然と共に成長してきました。それを今、この文章を書きながら実感しています。自然の中で育てられた感性がしばらく大都会の鋭さに触れ、今再び自然を求めている。非常に面白いです。


 そういえば、おばあちゃんが住んでいるところがとても山奥なんですけれど、そこに行きたいなと思うことが増えました。スーパーもなければコンビニもない、自動販売機も車で行かなきゃない、電波が繋がらなかったりする、そんな山だけど私はあそこが案外嫌いじゃなかった。生活するようなところじゃないよなんて悪態をつきつつ、遊びに行くのが楽しみだった。地面を踏み締めて神社に行く感覚、外に出ればほとんどの人が私を知ってる空気感、無限に広がる空。懐かしいです。また、地元に帰ることがあったら行きたいって言ってみようかな。私の運転じゃ確実に行けないので、両親を頼るとします。

 東京での秋はどんな色を見せてくれるのでしょうか。街を彩る期間限定の看板だったり、すれ違う人の服装だったり、そういうのもいいけれど、もっと自然なところで秋を感じたい所存です。きっと気づいたら冬になってしまうから、見逃さないように秋を過ごそうと思います。今のところは花粉による痛み。


 みなさんが見つけた秋は、どんなものでしたか?ぜひ、教えてください。
それでは。

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