ゆか

編集アシスタント/ライター

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マガジン

  • 失恋男子シリーズ

最近の記事

過去を捨てたら、新しい出会いがあるってホントだね

思い出を捨てるのが苦手で、過去の人間関係を捨てるのが苦手だった。 これまでの自分を捨てるのが苦手で、前に進んでいく人にすがりついている自分が嫌だった。 「大切」という言葉でコーティングして、変わっていくことを怖がっていた。でも、今年はそんな使い古されてほつれた上着を少しずつ脱ぎ捨てられた年。 自分の新しい感情と出会えた年。それが、2020年でした。 ある人の言葉で大事にしたいことが見つかった今年は、女性ファッション誌minaの編集アシスタントへ転職し、自分としては大きな

    • 悩むのが趣味だった私が、ある目標を見つけた話

      こんにちは!社会人になって、約1年半経ちました。 最初に、簡単なプロフィールを記載します。 糟谷柚佳(25) 大学を卒業後、編集プロダクションで3ヶ月ほどインターン。昨年、4月からライターとして働く。女性向けの記事を中心に、「美容、コスメ、ライフスタイル、妊活、フェミニズム、フェムテック」などをテーマに執筆。 ・ポートフォリオ https://www.foriio.com/yicphp55156969 映画や音楽も好きなので、執筆機会を増やしたいと思っています。最近、一眼レ

      • Twitter×フェミニズム発信を見直した話

        先日、先輩からある指摘を受けた。最近の私のツイートがきつい言葉や過激な言葉尻が増えたと。これは、フェミニズム関連のツイートをする時だ。 「今後、あなたは誰かを大きく傷つけてしまうかもしれない」ともおっしゃっていた。 フェミニズムを学んだきっかけは、自分の弱さを受け入れて、周りの人をもっと大切に出来る人になりたいと思っていたからだったのに。 でも、学べば学ぶほど、世の中の不均衡さに気付いて怒りが湧いてくる。フェミニズムは、男性VS女性といった単純な構図で構成されるものでは

        • 一人じゃない、だからいい文章が生まれる【sentenceYMO会レポート vol.4 】

          こんにちは、ゆかです。 「書く」を生業にしようと決めて、約1年が経とうとしています。まだまだ未熟者ですが、少しずつ読者を意識した文章の書き方が分かってきた気がします。 大きな理由は、「書く」を学び合い、「書く」と共に生きたい人の共同体コミュニティ「sentence」 に入会したことです! sentenceでは、slackというコミュニケーションツールを通して交流をしています。 普段は、slack上で「書く」ことに関するお悩みを相談したり、書いた記事をシェアしたり、時に

        過去を捨てたら、新しい出会いがあるってホントだね

        • 悩むのが趣味だった私が、ある目標を見つけた話

        • Twitter×フェミニズム発信を見直した話

        • 一人じゃない、だからいい文章が生まれる【sentenceYMO会レポート vol.4 】

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        • 失恋男子シリーズ
          1本

        記事

          *仕事に生かせる本を読んで、noteにまとめる *定期的にwebメディアに寄稿する *自分ノートを作る *取材できるメディアでライターする(転職する) *恋人とディズニーにいく *ZINE作る *台湾にいく この辺りは、2020年達成したいです。 時間作るぞ〜!

          *仕事に生かせる本を読んで、noteにまとめる *定期的にwebメディアに寄稿する *自分ノートを作る *取材できるメディアでライターする(転職する) *恋人とディズニーにいく *ZINE作る *台湾にいく この辺りは、2020年達成したいです。 時間作るぞ〜!

          私は私と、別れられないからこそ

          「あんたは、いいよね。私と別れられて。私は私と、別れらんないんだから一生。」 このセリフは、「生きてるだけで、愛」という映画の主人公ーヤスコが恋人の津奈木に放っていた言葉だ。 https://yout この映画を観た1年前の私と、今の私は、どちらもこのセリフに共感している。ただ、ここ1年でそのニュアンスが変わってきたように思う。 昔から、周りの人に「いい子」と評価されるため、親に「いい娘」だと思ってもらうためにいろんなことを頑張ってきたように思う。自分が「どうなり

          私は私と、別れられないからこそ

          講座で見つけた、やりたいこと

          先週、sentenceの「もくもくライティング講座」が終わりました! 計4回の講座にも関わらず、深い学びが得られたので、文字に起こそうと思います。 最初に、以下の目標を講座内で立てていました。 ・人を納得させる論理的な文章を書きたい ・女の子に少しでも生きやすくなる考えを提供したい ・読んだ人に考えや行動を起こさせる文章を書きたい この目標を *文章の書き方 *今後どんな文章を書きたいか に分けて、学びをまとめていきます。 *文章の書き方 まず、最初に立てた目標

          講座で見つけた、やりたいこと

          父とのこと

          先日、生理が5日ほど来なかった。 普段あまり遅れないので、かなり焦ってドキドキしながら妊娠検査薬を買ってしまったり。結局、ただのストレスだったのだけれど。 毎回来るものが来ないだけで、こんなに不安で仕方なくなるのかと新たな発見だった。 と、同時にあまりにも真剣に悩んだので「自分の子供」について考えるきっかけになった。 子供ができるって、どういうことだろう。 自分と愛する人との分身ができること? 生きた意味を残すこと? はたまた家族を作って、生活をしていくこと全般を

          父とのこと

          あなたのためのフェミニズム

          正直に話すと、フェミニズムを勉強したいと思うことが恥ずかしいと思っていた。 なぜなら、フェミニストは男の人に嫌な思いをした女の人が自分の権利を主張するために、男性の言動をあげつらっているイメージがあるからだ。 twitterでも、フェミニストに美人っていないよねというコメントがいいねがたくさん付いて、回って来たことがある。 確かに私は美人じゃない。 美人の友達の中でも、特に明るい子は恋愛でもモテている。外側から見ただけでは、嫌な思いをしたことが本当にあるのか?と思う。それ

          あなたのためのフェミニズム

          最近SNSが疲れる話

          本当に最近嫌なニュースが多い。 それに対して、どんな意見持っても別にいいと思う。だけど、今日本当にモヤモヤしてしまって寝れなかったことがあったから文字にしておきたい。 レペゼン地球が「セクハラ偽装」をして、炎上商法をした話だ。 面白くはないし、自分のライブを認知してほしいという「自分のためだけのマーケティング」だから、世の中が求めていることではないなと思った。 それに、私はこういうことは出来ないなと思った(色んな意味で)。 ただ、まず普通の人が思い付かないからこそ、色ん

          最近SNSが疲れる話

          世の中の正しい間違ってるより、自分がモヤモヤするかで話せて それを否定されない世の中になったらいいなって思う SNS

          世の中の正しい間違ってるより、自分がモヤモヤするかで話せて それを否定されない世の中になったらいいなって思う SNS

          もがきながらも

          絵本が好きだ。 絵本というか、絵本の世界観が好きで今でも唐突に読みたくなる。 2匹のネズミが大きな大きなたまごを見つけて、大きな大きなカステラを作る。 そんな絵本を知っているだろうか? 私が実家にあった本で、1番大好きな絵本、ぐりとぐらシリーズだ。 かわいらしい絵柄もさることながら、大人になった今、もう一度読むと考えさせられることがある。 ぐりとぐらはたまごを見つけ、カステラを作ろうとする。 が、その大きさゆえに一筋縄ではいかない。 ただ、彼らが普通のネズミと違う

          もがきながらも

          「コーヒーと、」

          コーヒーの最初の一滴は、例外なくおいしい。 好きな女とセックスをした。あたかも幸せなことに思えるが、全然そんなことない。 もし、どうでもいい人だったら。生身の女を抱けてラッキー、くらいには思えどそれほど深く、昨晩のことを考えなかっただろう。 脳内裁判が開かれる。 昨夜のことを思い出した。 俺は、昨日好きな人の恋愛相談を受けていました... それで、その子が泣き出したんで、いつの間にかセックスしてたんです。 脳内で裁判長が判決を下す。 好きな人に簡単に手を出すなんて

          「コーヒーと、」

          まっすぐ

          「私の中身をまっすぐ見て、私の気持ちにまっすぐ答えてくれるから。」 ********** 言葉にして、気付くことがある。 人生で1番好きだった人に振られてから3年ほど経つ。 受け止めてもらえなかった「好き」の持って行きどころが分からなかった。 その後、他に好きになった人も出来たけど、自分の寂しさを埋めることしか考えていなかったから、結局その人にも振られた。 タイプじゃないとか、色々他にも好きになれない理由はあったと思うけど。 だから、私は女としての魅力がないんだ

          まっすぐ

          瓶詰めにしたいは恋

          いい音楽は、生きていることを思いださせてくれる。 あいみょんの「GOOD NIGHT BABY」を聴いた。 初めて、音楽を聴いてこの気持ちを瓶詰めにして保存したいと思った。 人の感情と感情が触れ合う瞬間を表現することは本当に難しい。 恋愛が始まる時、その時はいつも一瞬で あれよあれよという間に渦の中だ。 セックスが目的だったのか、それとも結果的にセックスすることになったのか、結局どちらが正解なのか分からない。 それで、付き合うこともあるし、付き合ってもうまくいかな

          瓶詰めにしたいは恋

          純粋は逃げ場がないこと

          「おやすみプンプン」の主人公、小野寺プンプンは私によく似ている。 というか、本質の部分ではそっくりなのではないだろうか。 ただもしかしたら、プンプンが持ち合わせているものを誰もが持っていて、それがうまく表現されているからこそ自己投影がしやすくなっているだけかもしれない。 これは、自分の話だ、と思える話こそ作者の表現力の上で操られていることが往々にしてある。 となれば、やはりプンプンはどこにでもいる普通の男の子である。にも関わらず、非情で恵まれない、けれども嫌に現実的な

          純粋は逃げ場がないこと