電話、ネット、パソコンについて

単身赴任における通信環境を考えてみた。家にいるのは平日の朝2時間、帰宅から就寝までの4時間程度。土日は大阪に帰るという前提の話。1日でネット回線を使うのは1時間もない。

固定電話は当然不要で電話は携帯。これは結婚してURに住んだときから変わらず。

次にネット回線。PCは使う時間がないので持っていかない。自分のスマホと4G回線(月1GB)だけ。(PCが必要なら会社付与のを使えばOK)

(参考)
大阪の家のネット回線はモバイルルーター(mineoデータ通信+1.5Mbpsオプションで1000円ぐらい)を使っている。もうギーク遊びは卒業しているのでこれでも充分。せいぜい子供がswitchやつべを見る程度(下らん動画を快適に見るためにコストは掛けないw
(余談)
ルーターはNEC Aterm MR05LN、これは信頼性が高いのでお勧め。子供のwifi端末をネットに接続するために持ち歩くこともあるがバッテリーが1日持つのはさすが。
 さらにこのルーターにネットワークHDDををつないで写真の共有等で使っている。モバイルルーターには重い負荷かもしれないが、不具合なく動いてくれるので大変ありがたい。我が家の要といってもいい。

 さて、ネットは全然使わない単身生活であるが、通信容量を使い切ることが多くなってきた。それはLINEのビデオ通話が原因。定時で帰ったときはビデオ通話で子供とつないで近況を聞いたりしているため通信量が増える。これは必要なコスト。低速モード200kbpsでは通話は大丈夫だが動画が紙芝居どころではないので月385円課金して1.5Mbpsで通信できるオプション(mineo)を付けた。これは良い課金!課金してもスマホ1台で月1500円(税別)なのでいい時代になったものだと感慨深く思ってしまう。

 最近の若者は自分のPCを持っていないと嘆く声も聞くが、実用性を考えればスマホだけで困ることはない。むしろ、デスクトップパソコンかスマホのどちらかを選べと問われればスマホを選ぶ方が利便性と必要性が高いと思われる。きっと今の学生は賢く学校のPC使って作業をしているのだろう。そしてサラリーマンは会社のPCで仕事をすればよいのだ。

結論
単身赴任生活での電話、ネット環境はスマホ1本で月1500円程度のプランで十分。

ちなみに、職場の後輩(20代ガチオタ)にこのことを話すと「は?仙人ですか?」という反応。彼らはゴリゴリの自作PCでゲームをするので光回線が必要だそうだ。


 







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