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転勤のこと

ある日のこと名古屋への転勤が打診された。

転勤であーる。問題なし?なし?(打診)→いやだ→拒否権なし、なし、だから行ってくださーい(業務命令)嗚呼、勤め人のつらいところ。余程のツワモノでなければ打診の段階でアクセプトするのがリーマンの生きる道でしょう。

子供の学校生活があるので単身赴任で行くことは事前の想定通り。

そうと決まれば兎にも角にも住むUR団地を決めなくてはならない。会社が契約している住宅紹介サービスに「希望はUR団地のみ。他には住まない。」ことを伝え、唯一こちらの要望を正しく理解できたまともな業者と話を進めることに。(多くの業者は要望を無視して軽量鉄骨のアパートの資料を送ってくるだけであった。)

又穂団地が建て替わったアーバンラフレ庄内通に決めようと思ったが埋まってしまい断念。

名古屋駅近くの則武団地(昭和30年代の市街地住宅)もかなり心を惹かれたが自転車とバイクを置く場所がなさそうなので涙をこらえて選択肢から外す。

通勤と帰省に便利な団地・・・中丸団地とかどうよ?(心の声) 面開発市街地住宅で敷地も広い。最寄り駅からも近い。スーパーなどの生活基盤も豊富。家賃は2割負担しないといけないので5万円台の家賃も利点。
 中丸団地の契約を依頼。無事契約完了。

普通、4月1日から赴任地で業務開始であるが、種々の都合でそれが難しいらしくGW前には引っ越しという根拠不明のスケジュール(と言えるのか?)が示された。

吾輩は転勤者である。引っ越しの見積もりはまだない。仕事の引継ぎは見当がつかぬ(白目)。UR団地の契約が終わったことだけは記憶している(にっこり)


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