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2022/03/19

東京弾丸旅行一日目。お目当ては日本橋三越で行われていた品川亮さんの個展。元々、この個展のことを知ったときには諦めるしかないと思ったのだが、ちょうど三連休だったので夫と子も連れて行くことにした。即行動。

お昼に新幹線に乗り、ホテルにチェックインしたあと、向かうとなんと、ご本人が在廊されていた。本当はお話しを聞きたかったが、緊張してしまったのと、子が早々に出ていってしまったので話しかけられず。残念。

語彙力が乏しいのだが、感想を残しておこうと思う。作品はどれも素敵だったけど、梅と椿が今回展示されていた中では一番好きだった。月も良かった。これが紫陽花なのかという驚きもあった。一番大きな桜も華やかだった。あと、最後の抽象的な絵は、明らかに他と違っており、強いメッセージを感じた。普段、仕事で、抽象と具体の行き来をして思考することが多い。この抽象的な絵を具体に落としたときには何になるのか、それをさらに抽象化すると変化することはあるだろうか、みたいなことをぼんやり思った。何を意図していたのか含めて、またインスタライブでお話してくれたらいいのにな。

この方の存在を知ったのが、2020年の終わり頃。2021年の3月に京都の建仁寺で初めて本物の絵を見ることができた。そして2022年は初めて個展を見に行くことができた。次はどんなタイミングでどんな絵を見られるのだろう。本当に楽しみだ。





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