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2022/12/18

また日があいてしまった。今日はめずらしくPCで書いている。スマホと比べて書くスピードが速くて嬉しい。

11月は大きな仕事があり、大変ストレスフルな毎日であった。とはいえ、非常に学びも多く、終わってみれば、最後まであきらめずに取り組んでよかったなと思う。今回のお仕事における自分の役割はプレゼンを成功させるかで、これまで積み重ねてきたことをいかに正しく伝えきるかというところだった。自分ひとりでは成し遂げられなかったのは間違いない。役割分担はあれど、チームのそれぞれの人たちがもつパワーというか底力を垣間見ることができたのがよかった。言うは易く行うは難し。これからが大変なのだが、きちんと自分の役割を果たすことができて良かった。

昨日は、最近、3人目の出産を終えた友人宅へ家族で行ってきた。3歳児、2歳児、0歳児を育てることのすさまじさを感じて帰宅。比較なんてできないけれど、自分の子が生まれてきたときのことを思い出した。かわいいけれど、それだけではない赤ちゃんとの生活。37歳、まだ産むことはできるのだろうか。

#今日のエンタメ

昨日の夜、夫がNBAのネッツーラプターズ戦を観戦していた。渡辺雄大選手がケビン・デュラント選手とカイリー・アービング選手に並んでいること自体がいまだに夢みたいなのに、普通に活躍していてすごい!!!と話をしたのだけれど、その流れで今日は、なんとTHE FIRST SLAM DUNKをみてきた。子供は義母へ預けて。夫と二人で映画館なんて、それこそ出産前にシン・ゴジラみにいったとき以来のような気がする。

そして、肝心の映画は本当に本当に良かった。冒頭の5人が動いている姿をみた瞬間からウルっと来てしまい、その後もいちいち名場面がでてくる度に涙があふれ、ほぼ映画の全編通して泣くというやばい人になってしまった。

事前に何も情報を得ないように気を付けていたので、何もかもが驚きだった。すでに完成した漫画を前提にしていたものの、ほぼ新作といっても過言ではない気がした。

まずこの映画の主人公。一番思い入れのあるメンバだったので、それだけでぐっとくるし、漫画では描かれてこなかった過去や葛藤が明らかになった。あと、未来も少し見せしてもらって本当に幸せな気持ちに。改めてあきらめないこと、そして前をむき一歩踏み出す勇気をもらった気がする。

次に映像としてのおもしろさ。今まで何度も読み返してきた漫画の雰囲気そのまま、リアルの試合をみている、実際にプレイしているようだった。自分のミニバス時代にトップクラスの学校(当然格上)との練習試合で勝ったことがある。小学6年生、11歳だったけれど、人生であんなにも集中していた瞬間はないくらいに時間の流れがゆっくりでとても静かだったように思う。そんなことを思い出す、静かな淡々とした描写だった。

一度でもSLAM DUNKに触れたことがある人はとにかく早くみにいってほしいし、今バスケットボールに夢中になっている若者たちには漫画を早く読んで映画もみてほしい。

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