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オードリー若林から学ぶ

オードリーの若林さんのエッセイをツバキヤから勝手に借りて読んでるんだけど、めちゃくちゃに面白い。全く別の人間性をのぞけると同時に、きっとみんな不安や葛藤の中で生きているんだなぁと思った。まだ、全部読み切っていないけど、印象的な一文がある。

「他人の目を気にする人は、内心めちゃくちゃ人を馬鹿にし続けてきた正真正銘のクソ野郎」

例えば俺は、SNSで愚痴を吐くような人がいると「わざわざツイートして、構ってもらいたいアピールしてる痛い奴」と思っていた。
だから自分からそのツイートに反応する事も避けてきたし、そんな人にならないように自分がそうゆうツイートをする事も避けてきた。つまり他人の目を気にする人は、内心相手をめちゃくちゃ否定的に見ているから、そのブーメランが自分に当たらないように自らの行動に制限をかけているということになる。一理あるなと思った。他人の目を気にする人が全員、他の人を否定的に見ているとは思わないが、少なからず自分はそうだった気がする。嫌な事があった時に、本当に自分はSNSで愚痴を吐きたくなかったのかと言われればそうではない。誰かにこの気持ちを知ってほしいと思ったし、共感してほしい気持ちがどこかであったはずだった。

若林さんは否定的な自分を変えるために、肯定ノートというものを作り、そこに自分が本当に好きなことを書いたり、知人の好きな所を書き綴ったそうだ。俺もそうゆう事したら、少しひねくれ症が治るかもしれないなぁ。

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