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c5 猫に小判、アマにバフェット。

前回からの課題は、
「優良企業の株、買ってみな。買えば分かるさ」でした。

早速「誰でも名前知ってる大企業」から「伊勢丹HD」を選びました!

なぜなら、
・株主優待で伊勢丹での買物が10%OFF!
・しかも、何度でも
・100株で、年30万円分までのお買い物で10%OFF!

つまり、30万円×10%=3万円のリターンを毎年得られる
3年持っていれば、3万円×3年=9万円で、
100株購入金額の約7万円を上回るのだッ

さて、本題。買ったことで何が分かったか?
一言で言うと

「バフェット様の格言を、鵜呑みにしない」

という教訓を得ました。

なぜなら、
格言を残す投資家は、
投資が本業で、キャピタルゲインぶいぶい狙ってる」人達。
ぼく
投資は片手間で、インカムゲインでも預金よりハッピー」な人。

にも関わらず、
バフェット様の格言の
「その企業について論文一本書けるまで株買うな」
などを読み

論文書けるレベルでなきゃ負ける!

思いこんでました

でもそれって
草野球の試合に、イチローばりの準備で臨む
くらいの滑稽さ。そう、気づきました。

ぼくは、プロ投資家じゃなく、アマ投資家
そこを履き違えちゃいけないな、と。

[投資ワード]
インカムゲイン:株を「持ってる」ことで得られるリターン
       (例:株主優待・配当金)
キャピタルゲイン:株を「売り買い」することで得られるリターン
        (100万円で買って、200万円で売る)

キャピタルゲインは、まさにマネーゲーム的。
世界中のプロ投資家がガチンコで戦う土俵です。
東京マラソンで言う、先頭集団
なので、そこの方々の名言を鵜呑みにすると、アマは苦しい。
投資が楽しくなくなる。

一方、インカムゲインは牧歌的
持ってると、チャリンチャリンとリターンが入る。
一夜で大富豪にはなれないけど、
一夜で大貧民になることもない。

株価のチェックに血眼になる必要もない。
なんだか、アマにぴったりの土俵
まずはこちらで、のどかに投資を楽しませて頂こうかと。

すると気になるのは「アマ最強の投資家」って誰だろう?
誰か教えて下さい!!!
一番、その人のアドバイスを拝受したい!

ちなみに、この課題を通して
同期のインベスターZ財前くんも、なにか気づいたようで、
西へ東へ大立回りをされてました。

財前くんはキャピタルゲイン界の住人
ぼくは、彼とは比べないことにしました。
こちとら、NISAだもの。

以上、好きに株を買ってみたら
猫に小判ならぬ、アマにバフェット」という教訓を得た
というお話でした。

次回の課題は
IPS細胞が旗手の再生医療分野で何か買え!です

(つづく)
※今後、Twitterで更新情報つぶやきます!

P.S (その他の学び)

日本は、かつて投資大国。
江戸時代、商品取引所は、アメリカより100年も早く生まれていた。
日本人には、投資上手のDNAがある。思いっきりいこう!
キャピタルゲイン(大きく勝つ)の秘訣とは
現在の株価に「異議あり!」と叫ぶこと。
既に、みんなが価値を認める企業では、大きなリターンない。
投資家の評価がハッキリしていて、株価の乱高下がないから。

「なめられている株」を、正当に評価する。
さながら「メガネっ子時代の東城綾」の魅力を
イチ早く見抜いた真中!彼こそ、真の投資家だ!

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