ムーラン・ルージュ
5歳さんからクリスマスプレゼント頂きましてん。
映画ムーラン・ルージュのDVD
ありがとうございます!嬉しいです。本当に!
年末年始仕事だった私。やっと観れたー。観たかったよ。せっかくの5歳さんからのプレゼント観たいに決まっているじゃないかぁーーーーーーー!!
って事で。やっとこさやっとこさ観た(もうわかったから次に行けよ)
(ここで咳払い。声を整えて)
人がこの世で知るー
最高の幸せー
それは誰かを愛してー
そしてその人から愛されること。
《ムーランムージュ》
それはナイトクラブ
ダンスホールで娼館
享楽の夜の王国
力と金のある男が日陰の美女をもて遊ぶ。
名は【サティーン】
男たちに金で愛を売る高級娼婦。
輝くダイヤモンドと呼ばれていた女
ムーランルージュのスターだった
僕が心から愛した彼女は死んだ
と主人公の【クリスチャン】(ユアン・マクレガー)が冒頭から語る。
語り終わって画面が一瞬暗くなってから
ダイヤモンドだ
と仲間がクリスチャンに言う。
上からブランコに乗りながらサティーン(ニコール・キッドマン)が歌いながら降りてくる。
もうね!妖精を観たかと思った。本当に妖精って居たんだね。ごめんなさい今まで居ないよなんて疑って。居ました。妖精。ほら観て
ね?居たでしょ?妖精。
冗談はこのくらいにしとこ。いや冗談じゃないんだけど。(どっち)
ムーラン・ルージュ。実に不思議な映画。ミュージカル調でコメディだと思えば、愛しくて切なく痛くてダーク。
人間が嫉妬の鬼となると実に醜い。男と女の事になると尚更。どんなに汚く卑怯な手を使っても、愛には勝てない。重い鎖で繋げても、本当の意味で繋がってるものからしたら、脆く弱い。
本当の祝福もされない。
生きるって素晴らしい
あなたと分かち合う
この世界
って歌った後に、サティーンが
ビジネスには邪魔な恋ね
ってクリスチャンに言うんだけど。
最後を知ってる私としては。もう泣ける。
最後に言いたい。
ニコール・キッドマンに惚れた
違う作品も観たい。
5歳さんありがとう!好きな映画が増えました!
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