気になることシリーズ

日頃、気になっていることを紹介していくコーナーです。

よく「いい質問ですね!」と言われることが
多い、ですよね、めっちゃ考えてこれだ!と思った質問したのですからよかった。と内心思っています。

しかしですよ。その質問の答えが「いい返答ですね!」
ではないことが多いのですよ。

そうなのです。
「いい質問ですね!」=「ん?その答えは難しいぞ!」
なんです。

だいたい、5名以上いる大人数の時にこの
「いい質問ですね!」は発せられる。

質問した私以外は、質問者の私に注目が集まる。
「いい質問したんだね~」という眼差し。まんざらでもないわたし。

しかし、質問された人は、この「いい質問ですね!」
で逃げようとしている。

あれ?質問の答えは?さっきの答えになってるの?
質問した〇〇を、〇〇〇にしただけ、言葉数でのりきった?

もうひとつのパターンは
「これ!言いたかったんだよね!」の答えを持っている場合。

「いい質問ですね!」(そうそう、これをみんなの前で言いたかったの!)

「これ、どのくらい前のモノなんですか?」
「いい質問ですね!」
「徳川家康の時代からなので、400年くらい前のモノです」

そうね、いま大河ドラマでもやってるから、徳川家康って言いたいのね。じゃあもう一発
「へえ~じゃあ家康公とも何か所縁があったりして?」
「はい、良く聞いてくれました!!」

という感じに、自分の話を言いたい場合に使われる。

「いい質問ですね!」は、相手への経緯よりも自分の自己満足なんだね。

以上、今日の気になることでした。

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