得と損

前回の投稿から期間が空きまくって いろんな言い訳を考えて自分を擁護しようとしている ちゅうようです。

今回は人においての得と損について書こうかと思います。(私見もまじってるっす)

お店で「いま購入すると1万円キャッシュバックです」などと言われると買おうかな.. 迷ってしまうことありますよね... 。  で、店員さんないし営業さんにそういうワードが入ったトークを展開されると買ってしまう方っていると思います。これって「得をしたい!」じゃなくて、「損したくない!」という気持ちがどうやら購入に走らせるようで...

人は今ここで得られそうなものを 「得られなかった..」 「もう手に入れることができない...」 そういうときに、お得だ!じゃなく、損したくない!の方が強くなって、そっちの気持ちにならないように動くそうです。これを「損失回避」言います。 これは得するより損する気持ちのほうが何倍も強くなるというものです。

株で一万円の利益があった  ←  この場合のうれしさを10と感じる。

しかし、、

株で1万円損をした  ←  この場合の悲しさ20~30になります。

上記はざっくりですが、同じ一万円でも失ったときのほうがずっと大きいんです。僕も心当たりありまくりです。。。

こういう心理を使って、 広告を作ったり、 営業トークを展開したりして、 商品の購入を促す、 そんな媒体身近にもありますよね。。

「今買って置かなければ損、、、   損したくねーー」という気持ちが自身の内側に宿ると正常な判断ができなくなってしまうと...  

 株で、今売ればそこまでの損失じゃなくて済むのに、損をしたくない気持ちから損切ができないという。。(損したくない気持ちが強いから。先延ばしにして損益が広がる..)  これらは別の心理状態(楽観バイアスとか)も混ざっているので余計に判断が鈍っていってしまうのではないかと。。。

だからそのバイアス(思い込み)があることを、それも色んな種類のバイアスがあることを少しでも知っていたら、もう少し客観的に自分や周りを見れて、より冷静に物事を判断できるのではないかなあ..と思います。 (僕は思い込みのフィルターで物事見て失敗しています💧)

損失回避を利用して、行動の習慣化を作れないかなあと思ったのですが、今やらなければ後で後悔する... だと弱く、ただ得する(ご褒美)をチラつかせてもだめなようで...

ただやはり「損」は強いと思いますので、やはり利用できるんじゃ、と...          (ここからはより私見ですが)                                                                                 視覚化できれば、利用できるかなと。

毎日のスキンケアが面倒であれば、アプリなどで数年後の未来の自分の写真(カッサカサの)を作って、待ち受け画面にしたり、プリントアウトして貼っておく。   ダラダラしたときの時間を記録して、その合計時間を出して、失った時間がどれくらいかを書いて貼っておく(その際やっておきたかったことも同じ紙に書いておくといいかも) などなど...

ん〜、しかし記録に関しては、できなかった数より、できた回数をカレンダーに書くほうがモチベーションが上がって習慣化に繋げやすいそうなので、なんとも言えないかもです....

結局何が言いたいのかグダグダになっちゃいましたが💧                                  許してください。 。

                                                                                  え〜...  以上でーす。



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